2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
 旅して » 2人の世界旅 »旅日記 » サモア »
 旅して » 旅紀行 »旅日記 » 世界旅» サモア »
サモア>2010年06月08日(Tue)
★アオポ→サレロロガ→パラウリ
:: 旅1125日め : 世界旅189ヶ国め : 和人239ヶ国め : あづさ201ヶ国め ::

■サバイイ島一周完了!
タリアおじさんの家はサバイイSavai'i島の北部アオポA'opo村にあります。アオポには1日2本だけバスが走り(他の場所には1時間に1本走るところもあるので本当に交通に不便な田舎なのです)、最初のバスは朝6時に来ると言います。「朝5時に起きなければ。寝坊はできない」と緊張して寝たら、深夜2時ごろ目が覚めてしまい、あとは寝過ごすのが怖くて熟睡できなくて、なんか朦朧としたまま朝を迎えました。

朝6時、お見送りに同行してくれたタリアおじさんとお別れしました。まだ空は真っ暗。バスはかなり長い距離を走り、港付近にある市場まで2時間半もかかったから、早朝から大移動でしたね。でもこれで無事、サバイイ島一周完了です♪

サモア

市場の一角で朝食を摂り、木村さんの家を目指しました。事前に彼に簡単な地図を書いてもらっていたので、きっと迷わず到着できるだろうと、バスにも乗らずタクシーにも乗らず、5kmの道を歩くことにしました。まだ午前中で、時間はたっぷりあるのだから。

いやいや、日中のサモアは本当に暑いね! 炎天下で猛暑。こういう気候だから、道端にはファレ(柱と屋根のある高床の小屋)が何箇所もあります。風通しばっちり&日陰ばっちりのファレはごろんと寝っころがると気持ちよい。こういうところで途中休憩を入れながら歩くのも、これまたサモア風。

午後、仕事を終えて帰宅した木村さんと合流できました。木村さんは大変に旅が好きで、ここに来られる前は何十ヶ国か旅をされています。「サラリーマンしながら10日間程度の集中旅」など、あづさにもよく分かる共通の話題もあります。そんな昔話をおしゃべりするのも楽しく、またサモア在住者から日本語でサモアのことを教えてもらえるのも本当に有難いです。

真摯に旅が好きな人との交流の時間はあっという間でした。美味しい夕食も、本当にありがとうございます!


このままほろ酔いでぐっすり就寝・・・の筈が、

何がいけなかったのでしょう? 就寝後にあづさの熱が39℃くらいまで、急激に上がってびっくりです。
本日の旅
行動 :アオポからパラウリまで移動、サレロロガ-パラウリ間観光
朝食 :パニケケ(ほの甘い揚げパン)、ココサモア(サモア産カカオドリンク)/サレロロガの市場
昼食 :パニケケ/パラウリの路上
夕食 :カレーライス、キャベツのごま油風味浅漬け、キャベツの芯の甘酢漬け、Niu Voka(ニウボカ、ココナッツウォッカ)、ビール、白ワイン、麦茶/木村さんの家
宿泊 :木村さんの家
関連ページ
行程 行程  お金 お金  写真 写真  お宿 お宿  ご飯 ご飯  ≫2人の世界旅トップ
旅情報
1タラ=38.3円

*サバイイ島のATM
私たちが旅した時点で、サバイイ島にも1軒(ウポル島には10軒以上)のATMがあります。場所はサレロロガ、フェリー港の近くのANZ銀行。土日も含めて毎日24時間稼動しているとのことです。