2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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東チモール>2010年09月04日(Sat)
前日クパン
翌日ディリ
クパン→ケファメナヌ→アタンブア→インドネシア側国境→東チモール側国境→ディリ
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■東チモールへ
今日は朝から頑張りました! 朝5時に車が迎えに来るということなので、朝4時半には荷造りを完了させています。車は一旦Timor tour & travel社のオフィスに立ち寄り、各宿から集めた客をまとめ、料金の精算をし、実際の出発は朝6時でした。

お昼すぎに国境に到着しました。ビザを発行してもらって、軽い荷物検査を受け、無事に国境を通過。車内はエアコンもリクライニングもあって快適で、東チモールのディリDiliには夜7時に到着しました。+1時間の時差があるのでインドネシアでは夜6時ですが、何しろ朝が早かったので、眠かった。

東チモールまで陸路でやってきて、途中、藁葺き屋根の伝統家屋が多数見られました。海に面した村では製塩も行っていました。今日の運転手は荒い運転で、驚くほどスピードを出して走るので、それらの写真もなかなか撮れませんでした(ぶれるので)。陸路の旅では移動中もその国の文化が見られることが醍醐味なのですが、気に入った風景も写真が撮れず、それが今日の心残りです。


まだ独立して8年の、新しい国、東チモール。
小学校3年生と同じ年なんだね。

東チモール

A NATION IS BORN
---After paying a terrible price for independence,
the resilient Timorese rebuild their country---

このタイム誌の表紙の展示を見たのは後日になるのですが、なにしろ、この英文のキャッチが、すごい・・・。写真も、すごい。東チモールが独立する際、多くの血を見た紛争の歴史も、しっかりとこの国で体感していかなければと思います。
本日の旅
行動 :クパンからディリへ移動、インドネシア出国、東チモール入国
朝食 :ウビゴレン(芋の天ぷら)、甘いナッツ入りパン/車内
昼食 :Nasi(ナシ、ごはん)、ビーフスープ、テルル(揚げ卵)、Ikan Gulai(イカングライ、カレースープ煮の魚)、カンクン(空心菜の炒め煮)、タフ(厚揚げ)/アタンブアの食堂
夕食 :Briyani Chicken(ブリヤニチキン、チキン入りカレーピラフ)、チキンカレーのスープ、ライス、チキンカレー、ビール/ディリの食堂
宿泊 :イーストチモールディリバックパッカーズEast Timor-Dili Backpacker's
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旅情報
1インドネシアルピア=0.01円
1USドル=93.7円

*クパンから陸路で東チモールへ
クパンから東チモールのディリまではかなりの距離があるが、Timor tour & travel社の送迎車を使うと早朝発夜着になるが、1日で移動が完了する。事前に電話で予約をして(881543、8080345、8080850、携帯08123794199)宿名と部屋番号を伝えると宿まで迎えに来てくれる。移動日には朝5時台の迎えを待つ。1人185000ルピア。もし途中の町で切って移動をするならば、ケファまで65000ルピア、ソエまで45000ルピア、アタンブアまで85000ルピアである。朝に軽食と水がもらえ、エアコンとリクライニングのある小型バスでの移動は快適だった。国境で発行するビザを取るためにはビザ取得のための権利書が必要なので事前取得しておくこと。ビザ代30US$現金、権利書取得の際にスキャンをした写真つき申請用紙の原本も必要。
前日クパン
翌日ディリ