2人の世界旅 日々の記録

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ベネズエラ>2009年12月07日(Mon)
シウダードボリバール
:: 旅942日め : 世界旅172国め : 和人235ヶ国め : あづさ188ヶ国め ::

■エンジェルフォールツアー探し
今日は月曜日です! バスターミナルでは誰にも何も言われず朝まで眠れました。結構快眠だったかも(^_^)V 朝になり、同じくバスターミナルのホームで寝ているホームレスの人たちもハンモックをたたんでいますから、私たちもテントをたたみましょう。

まず宿探しから取り掛かりました。ガイドブックには手ごろな価格の宿が載っていますが、実際に門を叩いて値段を聞いたら、信じられないほどの値上がり方をしています。ここシウダードボリーバルCiudad Bolivalは世界的に有名な観光地であるエンジェルフォールへ訪問する拠点の1つなので、色々なものがツーリストプライスになっているのだろうと思いました。時間もかかり苦労しましたがやっと安宿を見つけることができました。1泊1000円を下回ると、なんだかほっとします♪

先ほどちょこっと出てきた「エンジェルフォール」について。
ガイドブックなどでは「サンタアンヘルSanta Angel」とも表記されますが、私たち日本人には圧倒的に「エンジェルフォール」の名が通っています(※この時点では報道発表されていませんが、後日更に改称の報道がありました。詳しくは下欄旅情報の項にて)。この滝は実に落差979m! 世界一の落差をもつ滝です。この滝を目指して、世界中から観光客が集まります。この滝は「アヤンテプイ」と呼ばれるテーブル状大地から落ちてくるのですが、その大地の上には川が流れていません。「川がないのに滝が落ちる」というミステリアスさも、この滝が観光客を引き付ける魅力の1つでしょう。実際は、昔百科事典やテレビで見たのですが、テプイの山頂の下に地下水脈(地上からは約1000m弱のところ)があり、テプイ側面から放水されるということです(合ってるでしょうか?)。

エンジェルフォールは、ベネズエラ南東部の、人の住まない秘境にあります。一番近いカナイマCanaimaですら、外界から道路でつながってはおらず、しかもエンジェルフォールが世界的に有名になってツアー拠点となるために人為的に作られたところです。エンジェルフォールへは自力で訪問することはできません。典型的な行き方を書きますと、
1)シウダードボリーバルやその他の町から飛行機(セスナ)でカナイマへ飛ぶ。
2)カナイマからモーターボートで川を遡ってエンジェルフォールの近くの川岸へ行く。
3)そこから1時間の山歩きをして、滝が見える展望所(単に石の上)へ行く。

となります。その他、上空からエンジェルフォールを見るセスナフライトなどもあります。ごく稀にですが、セスナでアヤンテプイの上に着陸し、エンジェルフォールの放水地点の上から滝を見るというのもあるそうです(←実にコレ、あづさは10年以上前に知って以来、密かに狙っていたものです)

でも、秘境の大地に注ぎ落ちる神秘の水を見るなら、是非水しぶき浴びたいじゃない♪ 空より陸♪ というわけで、バックパッカーとしては当然陸狙いで、神秘の滝を目指そうと思います!

先ほど「自力で訪問することはできない」と書いた通りですから、まずやることはツアー申し込みです。私たちは空港へ行き、空港内にずらりと並ぶ旅行会社を片っ端からめぐりました。どの旅行会社だって、やる内容は同じですから、値段の違いは内容の違いというわけではありません。一応、宿泊施設の設備や、提供される食事の回数などを確認しながら、最も安くしてくれた会社に決めました。もちろん交渉には粘りましたよ~。

事実、私たちは7人のグループで行動することになるのですが、私たちは1人およそ1400ボリバールを支払っているところ、他の人は同じ行動内容なのに1600ボリバールだったり、1700ボリバールだったり、2000ボリバール近く払っていたりしました。「値段は内容に比例しない」ことがよく分かりました。

ちなみにその料金には、カナイマへの往復フライト、カナイマ1泊、エンジェルフォールの近くで1泊、7食、カナイマ近郊滝めぐり、エンジェルフォール往復トレッキングが含まれます。

昨夜シウダードボリーバルに着いて、今日ツアーを決めて、早速明日の朝出発!
なんだかすべてが順調ですっごく嬉しい~♪ わくわく、楽しみです~♪

ベネズエラ

今日の晩ごはん。
「Perro Caliente」(ペロカリエンテ)という名前の、ベネズエラではよく見るホットドッグ屋台にて。閉店間際に行ったらね、おじちゃんが、おかわりを無料でくれたの♪ ペロは犬、カリエンテは熱いという意味なので、スペイン語圏でも「ホットドッグ」と同じ名前の付け方をしているのね! しっかしおじちゃんのポーズ決まってるなあ(^^ゞ
本日の旅
行動 :エンジェルフォールツアー探しと申し込み
朝食 :パッションフルーツティー、ビスケット/宿
昼食 :Cachapa con Queso(カチャパコンケソ、とうもろこし粗びき粉でほの甘パンケーキを作りチーズ細切りを載せる。好みでグワサカカ(緑マヨネーズ)を)、Parrilla Criolla(パリージャクリオージャ、キャベツにんじんコールスローゆでさといも焼き肉腸詰め2種盛り合わせ)/シウダードボリーバルの食堂
夕食 :Perro Caliente(ペロカリエンテ、温めたパンに温めたソーセージキャベツ玉ねぎみじんを乗せ、客が好みでグワサカカ(緑マヨネーズ)ピカンテ(辛いの)粉チーズを盛り放題にするホットドッグ)/シウダードボリーバルの屋台
宿泊 :オテルリッツHotel Ritz
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旅情報
1ボリーバル=17.8円

*エンジェルフォール改称
2009年12月、ベネズエラのチャペス大統領が、エンジェルフォールの名前を、地元ペモン族の呼称である「Kerepakupai Meru」に改称すると発表した。「最も深遠の地にある滝」という意味だそうです。エンジェルフォールという名称は探検者ジミーエンジェルにちなんでいます。