2人の世界旅 日々の記録

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モーリシャス>2008年10月13日(Mon)
ビスタドマール→キュールピップ→サンピエール→プチベルジー
:: 旅522日め : 世界旅80ヶ国め : 和人215ヶ国め : あづさ101ヶ国め ::

■セイシェルを出発
ルイスおばさんはいつも遅い起床です。でも今日は、早朝出発する私たちのために早起きをしてくれました。もっともっとおばさんの家で交流していたかったし、水曜日のマーケットでおばさん手作りのアクセサリー(腕はプロ級!)が売れていく様子を見てみたかったんだけど・・・、飛行機の旅だと、時間が絶対的に決まってしまうのが、こういうときは残念ですね。

セイシェルからモーリシャスまでは、およそ3時間のフライトです。モーリシャスもハネムーナー憧れの国の1つ。美しい海があることで人気の訪問国となっています。

インド洋ホームステイの旅第2弾、ここモーリシャスでは、トニー兄さんちに泊めてもらうことが決っています。

羽田空港に不思議と似ている空港からバスに乗り、キュールピップCurepipeで更にバスに乗り換え、教えてもらった住所を目指します。

バスに乗っていて、あまりの家並みの古さ、開いているのか閉まっているのかよく分からない寂しい商店の連続や、インド風の人々の多さに驚きます。セイシェルとはまったく光景が違うのです。ガイドブックには「人口の過半数がインド系住人」なんて書いてあるけれど、町を歩く人もバス車内の人も、みんなインド系。

バスの中

サンピエールSt. Pierreでバスを下車したあとは、トニーに電話をかけてくれる親切な人のおかげで無事にトニーに会うことができました。

「夜は何食べたい?」と聞かれて二つ返事で「モーリシャン♪」と答えるのは、あづさの当然の回答(笑)

ここモーリシャスは、かつて大量のインド人が移住してきた土地で、庶民の食にはインド料理が根づいています。夕食はインドのパンにインドの流れを汲むカレー料理。そして、アフリカとアフリカ外との融合を表す「クレオール料理」。

「美しい海、ビーチリゾート」・・・これがよくあるモーリシャスのイメージかしら?

でも、今日の印象は、とにかく「インド、インド、クレオール」!
本日の旅
行動 :ビスタドマールからプチベルジーへ移動、セイシェル出国、モーリシャス入国
朝食 :シリアル、ミルク、カフェオレ/ルイスおばさんち
昼食 :チキンカレー、ライス、蒸しスライスにんじん、カマンベールチーズ、パン、魚切り身オニオンサラダ、クラッカー、チーズケーキ、コーヒー、赤ワイン/機内食
夕食 :Organic Curry(内臓カレー、肝臓や腎臓や腸に、スパイスと油いっぱい)、Octopus Rougaille(タコのルガイ、ルガイはトマトオニオングリーンチリのモーリシャスカレー、油いっぱい)、Farata(ファラタ、インドの層状薄パン)、モーリシャンビール/トニー兄さんち
宿泊 :トニー兄さんち

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旅情報
1セイシェルルピー=9.8円
1モーリシャスルピー=3.5円

*モーリシャスの空港からの移動
空港からポールイ、マエブール、サンピエール方面など、便利にバスが出ている。値段は距離により違うが、距離にあまり比例していない。バスに乗ってから車内のチケットマンに料金を支払う。空港→キュールピップ26ルピー。