感染性の下痢
in health on 07Sep2006
◆発症
1)急激に発症→細菌性の感染性下痢
2)徐々に発症→原虫性腸炎(アメーバ赤痢とか)
◆1日の下痢回数
10回以上→サルモネラ、腸管病原性大腸菌、カンピロバクター、細菌性赤痢
◆便の様子
1)血便あり
1−1)鮮血便→腸管出血性大腸菌
1−2)粘血便→サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ
1−3)膿血便→細菌性赤痢、アメーバ赤痢
2)水様性便→コレラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、クリプトスポリジウム、毒素原性大腸菌腸炎
◆その他症状
1)微熱→細菌性赤痢、各種大腸菌感染、偽膜性腸炎、MRSA、ウイルス性腸炎、他
2)高熱→腸チフス、パラチフス
3)発熱も腹痛もない→コレラ、毒素原性大腸菌腸炎
4)発熱なし嘔吐あり→ブドウ球菌
5)激しい腹痛→腸炎ビブリオ
6)高熱と腹痛→サルモネラ、カンピロバクター
◆薬物の選択
感染性下痢の第一選択薬は、ニューキノロン(市販されてるかなdkdk(・
ただし原因菌がカンピロと推定できる場合はマクロライド
ただしニューキノロンと解熱鎮痛薬(NSAIDs)の併用は痙攣の誘発の可能性があるため回避
◆静菌性抗生物質
テトラサイクリン、マクロライド
◆殺菌性抗生物質
β−ラクタム、アミノグリコシド、CAP、ニューキノロン
◆注意
グラム陰性菌・陽性菌を可能な限り判断して、薬を選択する
細菌性下痢に通常の下痢止めは不可。
◆un_done
アメーバ赤痢の症状と治療薬を調べる
難しい・)v
1)急激に発症→細菌性の感染性下痢
2)徐々に発症→原虫性腸炎(アメーバ赤痢とか)
◆1日の下痢回数
10回以上→サルモネラ、腸管病原性大腸菌、カンピロバクター、細菌性赤痢
◆便の様子
1)血便あり
1−1)鮮血便→腸管出血性大腸菌
1−2)粘血便→サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ
1−3)膿血便→細菌性赤痢、アメーバ赤痢
2)水様性便→コレラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、クリプトスポリジウム、毒素原性大腸菌腸炎
◆その他症状
1)微熱→細菌性赤痢、各種大腸菌感染、偽膜性腸炎、MRSA、ウイルス性腸炎、他
2)高熱→腸チフス、パラチフス
3)発熱も腹痛もない→コレラ、毒素原性大腸菌腸炎
4)発熱なし嘔吐あり→ブドウ球菌
5)激しい腹痛→腸炎ビブリオ
6)高熱と腹痛→サルモネラ、カンピロバクター
◆薬物の選択
感染性下痢の第一選択薬は、ニューキノロン(市販されてるかなdkdk(・
ただし原因菌がカンピロと推定できる場合はマクロライド
ただしニューキノロンと解熱鎮痛薬(NSAIDs)の併用は痙攣の誘発の可能性があるため回避
◆静菌性抗生物質
テトラサイクリン、マクロライド
◆殺菌性抗生物質
β−ラクタム、アミノグリコシド、CAP、ニューキノロン
◆注意
グラム陰性菌・陽性菌を可能な限り判断して、薬を選択する
細菌性下痢に通常の下痢止めは不可。
◆un_done
アメーバ赤痢の症状と治療薬を調べる
難しい・)v