かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

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2010年12月14日

「幸せの国ブータン」、半鎖国状態のその国に入るには、2人で10日間旅する場合、2×200×10=4000USドル=約40万円がかかります。たっかい航空券は別途、です。でも私たちは今回、現地在住者の招聘を受けられることによりその40万円を免除されました。ブイ!

  

  タクシーをチャーターして行ったトンサの町。
  ゾン(要塞)の中の伝統の祭りに、心打たれた。
  ブータンはチベット仏教を礎にする国なのです。

2010年12月6日

「世界で最も人口密度の高い国」
人・人・人・・・、その混沌を見るべき国が、今いるバングラデシュです。首都ダッカに滞在しています。色んなところで人・人・人に囲まれまくってます(苦笑)

人口が多すぎて街は汚いし排気ガスもすごくて、汚い国・・・なのですが、何故だろう、嫌いじゃない。いや、今や多くのバックパッカーが「バングラデシュ2度と来ねー!」とブログ等に書く中で、あづさはかなりここが気に入っちゃった訳ですが・・・。

  

  ほうら、いいじゃない? この雰囲気! 混沌こそバングラですよ!
  「インドに似てる」なんて思ったあなた、撤回よろしく。
  あちらはヒンディーでもこちらはムスリム国、旅人に優しい国なのですから!

2010年11月29日

グレートな男「タンウェーチェン!」、出会いはウォーリス&フツナでした。隣に座る優しい目を持つ男性と、あづさは祭りを見ながら会話していました。その後彼をネットで見つけるのは簡単で、あづさは1行メールを出します。
「Did we see in Wallis?」

彼から1度返事をもらったあと、2度目の偶然の出会いはツバル。彼が出国するとき、私たちは入国、同時に空港にいたのです。あづさはほんの少しの間、再びウェーチェンと会話しました。

彼は「シンガポールで最も多くの国を旅した男」。
シンガポールでは彼の持っているマンションいや「億ション」を借りちゃった♪
書斎には世界中の国に関する英語ガイドブックや読み物があり、読んでも読んでも時間が足りません♪ 彼との「ナヒチェバンは1ヶ国に数えられるか?」「アブハジアはどうする?」「オーランドはどうする?」などの議論もかなり楽しい。何故ならば和人もウェーチェンもかなりの博識、知識人だから。うぉおおお、私もそうならねばー!!!

さて、今私は、「日本で最も多くの国を旅した女」でしょうか?
和人は「間違いなくそれはあづさだ」と言いますけど。

  

  ホームパーティーも盛り上がり、シンガポールおセレブ暮らしも大満喫~!
  3日の滞在予定はその後のマレーシアを削りに削って1週間に延びちゃったよー♪
  あづさの隣にいる微笑みのお兄さんが、ウェーチェンです。

2010年11月22日

ここココスに入国し、和人は無事に「世界の全部の国」に渡航することができました。無事にここまで旅が続いてよかったです。おめでとう!

  

  海がきれいね(海しか見るものがないとも言う)。
  海の目の前の、ちょっと価格がヨロシイ宿に泊まって、のんびりお祝いできています♪

2010年11月10日

ミャンマーでは最初にパスポート新規取得&増補、ブータンのビザ取得手続き、ココス&クリスマス渡航のためのオーストラリアビザ手続きと雑用をこなす日々、そして中部インレー湖の観光を経て、今いるのはミャンマー南部。

写真は何とも日本人が好きそうなゴールデンロックです(笑)

  

  落ちそうで落ちない~!

2010年11月06日

ミャンマー料理があなどれないっ!
やばい美味しい、決して他国の真似じゃない感じですよ。

そういえば、ベトナム料理もタイ料理も、べっとり調味料入れるから美味しいと言われて当然だけど、素材を感じる舌をキープしたいナチュラル派の方にはミャンマー料理がおすすめ♪

そんなわけで、現地2週間も時間をとったミャンマーの旅は濃厚に継続中。

世論はアウンサンスーチー女史の自宅軟禁と、米国に経済封鎖されて軍事政権が「見せかけ」の建前選挙、実にこれが20年ぶりの大選挙とのことで国内はどうやら混乱の火種があると賑わっているようです。でも首都ヤンゴンでさえ、国民はのんびりとしていました。

  

  奥に見えるはニラの根っこだよ~、薬味にかじるんだよ~、これがイケルんだ!!
  日本に帰った後も私はニラの根っこを食べていきたくなった。はまった。

2010年10月30日

東南アジアもそろそろ終盤。
今のところ東南アジアで料理に感動を覚えた国は、フィリピンとインドネシアです。フィリピン料理はヘルシーだしインドネシア料理は素朴でグッド(*^.^*) でも、オーセンティックゆえ是非とも我が手に料理法を覚えこませたいのは、やっぱりタイ料理とベトナム料理じゃあありませんか。おほほほほ。日本ではやっぱりタイ料理やベトナム料理が、ちょっとした外国料理のイメージの大きな部分を占めていると思うんですよね。

だから、ベトナムかタイではお料理教室に行きたかった。でも旅人ですから観光もします。忙しく観光する中で「いつかその機会を」と夢見ていたら、幸せなことに、タイ人の女性の家で、日本語通訳してくれる旦那様つきで家庭料理を学ぶことができた! 嬉しいです~!

  

  本当に惜しみなく、いっぱい教えていただけました。
  チアップさん大好き!! ありがとうございました♪

2010年10月27日

タイ北部に来たからには、やはり訪れずには帰れなかった。首長族 -クビナガゾク- の村。
実は彼らはミャンマー人です。ミャンマーの政治事情などの悪さから、南北に長いタイ-ミャンマー国境線のちょいタイ側には、ミャンマー人難民が多数箇所で収容されています。うちパダウン族、つまりは首長族の彼らは難民キャンプ近傍に村を設営し、外国人の観光料により暮らしています。正確な財源比率は分からないのだけれどね。

レンタルバイクで悪路を切り抜け、村に到着。ここの歴史背景など知っているとあまり面白くないので、最初は全然写真撮らなかったんですよ。でもふと首長族と大耳族 -オオミミゾク- が数人集まった女性ランチの場に招かれた。会話をしていくうちに、人と人として接するうちに、この村とここの人々が素敵になってきて、台所の調理を見せてもらったり、結局はいつもどおりの観光となり、写真もいっぱい撮って帰ってきたのでした。

  

  首長族のおばあちゃんに、首を長ぁくしてデジカメ写真を覗き込まれる和人っす(*^.^*)
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