1991年のアフリカ旅行では、写真撮影禁止の場所や身動きがとれずに暇をもてあました時、あるいはカメラの電池が入手できなかった時などにスケッチを書いていました。
現地で買った質の悪い紙のノートが日記で、裏写りし、また書くのに使ったボールペンも質が悪く、インクがぼたぼた。久しぶりに日記を開くと、かなり保存状態が悪くなっており、スキャナーを使い電子データーにしました。
絵を描いたのは中学の授業以来で下手くそなスケッチですし、もともと日記に書いていたので、人に見せるつもりはなかったはずですが、せっかくスキャンしたので公開します。
絵の下手加減よりも字のまずさが恥ずかしいですね。

カメラの電池が切れ、わざわざ単三の機種を選んでいたのに、入手できず。ザイールの奥地はそんなところです。



マニオク(主食であるイモ)で蒸留酒を庭先で作る様子を数時間眺めて過ごす

列車に乗って5日目の朝、気が着いたら橋の上で列車は停車していた。
そのままいつまでも列車は出発しない。また故障か…いつ着くことやら。

世界三大瀑布の一つ、迫力はここが一番だろう

アフリカ陸路縦断を成し遂げ、テーブルマウンテンの上で満足感に浸る

バスの終点から歩いて喜望峰を目指すが遠くて断念
見えたところでスケッチをして引き返す

乾いた高地の山村

ブラックアフリカ最大の石の遺跡

