北東アジア周遊

Day17 アルシャン→イルクーツク

 居心地の良い宿で朝のひと時をのんびり過ごした後、チェックアウトをし、バスターミナルへ。ちょうど10時のバスが来ていたのだが予約で満席。次のバスも満席で、15時のバスまで空きがないという。夏休み時期の日曜日に保養地から都会に行く路線なので客が多いのだ。ミニバスも一日数本あるのだが、これも今空いているのは14時以降のみ。イルクーツクで予約をしている宿にはバスなら着いてから歩いて行けることが分かっていたが、1時間でも早い方が良いだろうと14時のミニバスに決めた。出発まで4時間以上あったので、いったん宿に戻った。
 宿に戻ってテーブルでパソコン作業をしていると宿のオーナーが土産だと石を持ってきてくれた。山の上の方で採ってきたものでお祈りをすると良いよという。ロシア語の名前を聞いて調べてみると翡翠だ。翡翠には2種類あって宝石とされるのは硬玉で頂いたのは中国でのみ宝石扱いの軟玉である。どちらにしても磨いていない原石なので記念にしかならないが、気持ちよく滞在できたアルシャンの宿で好意で頂けたものなので、重いが持って帰ることにする。
16/08/07 13:45:48
 食べきれなかった最後のキノコなども調理して食べることが出来て、出発が遅れたがゆっくりできて良かったなと思う。
 最後にカフェに入り、妻が食べたがっていた肉塊のスープを頂く。肉をまな板の上に出し、ナイフで削って食べる、いかにもモンゴル風の料理だ。初日に最初の食事をした後にその看板を見つけ、2泊するから食べられると思っていたら、収穫したキノコと使いやすいキッチンのおかげで食べ逃すところだった。
16/08/07 14:24:20
 私は宿で食べたばかりだったので注文せずに、空のボトルを持ってミネラルウォーターを汲みに行く。ここのミネラルウォーターは美味しいことで非常に有名なので、初日から大勢汲んでいる人を見かけていたが、今日はかなりの行列だ。これから帰る人が多い時間なので皆持っているボトルの数が多くて汲むのに時間がかかる。
 予約で満席なので客がそろえば早く出るかと期待したが、ミニバスはほぼ定刻通りに出発だった。予約をして途中乗車の人がおり、早く出られるはずなかったのだ。
16/08/07 14:48:16
 1時間半ほど走ってバイカル湖沿いのメイン道路との合流する町クルトュクで休憩。
16/08/07 16:37:34
 クルトュクではバイカル湖名物の魚オームリの燻製や塩漬けが売られている。
16/08/07 16:39:04
 買う気はなかったのだが、他の乗客が買い込んでおり、つられて買ってしまった。燻製はそのまま食べることが出来てうまい。2尾買って、車内で味見をしたらうまくて、1尾完食してしまった。
16/08/07 16:52:30
 メイン道路は混雑しており、渋滞している。止まってしまうことはあまりなかったが、100キロも渋滞が続いてうんざりする。まさかシベリアで渋滞に巻き込まれるとは思わなかった。
 予定よりも1時間ほど遅れてイルクーツクに到着する。ミニバスは鉄道駅前に着くので、そこからトラムに乗って市の中心部へ。予約していた宿の住所に行くもまた看板がなく入れない。その建物の前にいたおじさんが優しくて宿探しに付き合ってくれ、何とか宿を発見。ちゃんと看板を出していたし、住所もあっていた。間違っていたのはGoogleMap。そして予約サイトの宿への行き方ページがGoogleMapを使っていたことだ。泊まったのはドミトリー主体のホステルにある個室できれいにしてあった。ここで入国時同じバスだった中国人以来の個人旅行者に会う。一人は韓国人、もう一人は中国人。昔ロシアを旅した時に会った個人旅行者は欧米人ばかりだったのに、すっかり様変わりしている。
16/08/07 19:44:00
 今日予定のバスに乗れなかったことに懲りて、ここから出るバスをすぐに確保しに行くことにする。宿に着いたのが19時前なので、今日はもうあまり時間がない。私一人でバスターミナルに行くことにし、妻はスーパーに買い出し。道中で買ったオームリがもう一尾あるので、今夜も外食ではなく宿で食べるのだ。
 宿からバスターミナルまでは2キロほどだが、途中には写真に撮りたくなるものがたくさんある。曇っていたしだんだん暗くなってきたが、往復道を変えて結構シャッターを切る。ただ後で晴れた時にも撮っているので、ここでは後から撮らなかった場所のみ。
 欧風の街並み。
16/08/07 20:18:06
 壁絵。
16/08/07 20:20:28
 戦車。
16/08/07 20:28:12
 バスの切符を買ってしまうつもりでバスターミナルまで来たが、朝のみと思っていたブラーツク行きに夜行があることが分かった。夜行の方がイルクーツクでの時間が増えて良いなと思ったが、先の予約もあるので今晩計画を練り直すことにする。ターミナルにいるうちに20時となり、窓口が閉まった。これから出発の夜行バスもたくさんあるのにもう切符販売はない。やはりロシアの移動は予約が前提ということなのだ。
 古い木造家屋のホテル。
16/08/07 20:59:32
 市場前の建物。市場はもう閉まっていたが大きくておもしろそう。
16/08/07 21:05:54
 宿に戻って、妻にバスを相談。妻も夜行が良いというので、次のブラーツクのホテル予約を1泊減らした。その先は変更せず。夕食は、チキンソテーに運んだオームリ、惣菜のサラダで、昨夜の残りのウォッカのアルシャン水割り。
*本日の宿:Hostel Patio
*本日の移動 アルシャン→イルクーツク