: : ブレンドファクター : :
精油を使うとき、好きな香りに１００％包まれるような単独使用も素敵だけれど、
数種類をブレンドすれば、香りの可能性は無限大に広がりますよね。
精油をブレンドするときの配合割合を、経験的に数値化したものがブレンドファクターです。
香りや刺激性が強いものは少量でよいので、ブレンドファクターを小さく、
香りや刺激性が弱いものは、少し多めがよいので、ブレンドファクターが大きく設定されています。
ブレンドファクター一覧を、精油と一緒に保管していると、
精油を使う時に数値がチェックしやすいのでいいですよ(*^-^*)
ブレンドファクター
| イランイラン ４ |
ティートリー ３ |
レモン ３ |
| オレンジ ３ |
ペパーミント １ |
レモングラス １ |
| グレープフルーツ ４ |
ユーカリ １ |
ローズウッド ６ |
| ゼラニウム ３ |
ラベンダー ７ |
ローズマリー ２ |
私が使っている精油を中心に、ブレンドファクターを一覧にしました。
もっといろいろ知りたい人は、ネットの検索を利用してみてくださいね。
使い方
ホントは、ちょっと面倒な計算があるのですが、
もっと気楽にブレンドファクターを使いましょう(*^-^*)
例えば、レモンとユーカリを、合計１０滴使いたいとしましょう。
ブレンドファクターを見ると、レモン：ユーカリ＝３：１ですよね。
合計１０滴のうち、レモン：ユーカリ＝３：１になるように配合するので、
本当ならレモン７.５滴とユーカリ２.５滴を配合することになるのですが、
ここで適当にハショって、レモン８：ユーカリ２、あるいはレモン７：ユーカリ３とします。
好きな香りを多めにするかんじでいいと思っています。
精油を混ぜるとき、ブレンドファクターを確認すると、
なんだか精油に親近感がわいてきます。
私のアロマクラフトのページも、ブレンドファクターを参考にしています。
また、相性のよい精油はどれかな？ってたまに確認したりしながら（≫こちら）、
皆さんも、是非、愛着をもって精油の組合せを楽しんでくださいね♪
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