◇◆◇◆◇　精製塩、天然塩　◇◆◇◆◇
　

うちでは、精製塩と天然塩の２つを使っています。
調味料にこだわり志向をもっている方から見ると
「精製塩なんて」とばかにされそうですが、そうでもないと思うのです。
精製塩 天然塩
純粋な塩化ナトリウムに近いので、海に含まれる有害化学物質がなく、安心して使えます。浸透圧を高くしたり防腐効果を期待する目的であれば十分に機能してくれます。また最近はカルシウム添加して天然塩に少し近づいた製品も増えてきました。 カルシウムその他のアルカリ土類金属のように、ナトリウム以外のミネラルが含まれ、味にも健康にも寄与する面もあります。しかし今どき、汚れていない海や、雑排水の混入のない湖などなく、有害化学物質の摂取の懸念が指摘されています。

精製塩は体に悪い夾雑物を含まない。うん、説得力あるわ。
（塩自体が体に悪いと言われたら、どちらも元も子もないけれど）
まぁ、こんな背景があるので、精製塩onlyにも天然塩onlyにも片寄れない私です。
両方使って、よいとこどりしましょう。

天然塩：お料理の味付け、パンを焼くときなど、味つけにはこちらを使っています。
精製塩：魚やさといもを洗うときや、板ずり、塩ゆでのときなどに使っています。
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