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2014 バングラデシュ&東北インド
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バングラデシュ&東北インド4州(トリプラ、アッサム、ミゾラム、メーガーラヤ)
12日目 バンコク-上海(川沙)-成田
バンコクからの直行便が取れなかったので、帰りは上海経由。夜中0時を回っての出発便だったが、しっかりしたディナーが出て大満足。
上海ではトランジット時間が7時間もあるので、昨年訪れながら時間切れで中途半端に終わった川沙(チュアンシャ)を再訪問することにする。
早朝6時20分に浦東空港に到着。入国後すぐにメトロで移動し、8時前には観光を始めていた。川沙は上海浦東空港よりメトロで4駅にある古鎮である。近年、修復できれいになった老街が第一の見どころだ。朝早いので店は開いておらず、人通りも少ない。
老街を歩いていると市場帰りらしき人が同じ方向から来る。この操場街にある市場は朝から賑やかで活気があった。
市場でうずらが売られていた。シレットで食べたばかりで、そのときは小さいうずらだと思ったが、毛をむしってしまうと小さく、食べたものと同じサイズに見える。
漁具店はこの時間でも開いており、客も入っている。ここから水路を通って海に出るのだろうか。
川沙は水郷の町でもある。きれいな水郷の壁画があった。
水路沿いを暫く歩く。
石橋は先程の絵の橋だろうか。
旧市街の一角には大きな城跡もあり、公園になっている。写真の城壁は明代のものだ。
一通り観光した後、朝食をとる。昨年食べた水餃子を探したが、その店が見つからずに、麺屋に入る。辣醤拌面は期待通りの美味しい味。
搾菜拌面も意外な味で美味しかった。
まだ時間があったので、新しい商業地区にも足を延ばす。現代商業広場は街一番のショッピングセンターになっている。
商業街がたくさんあって、賑やかな街だ。
最後に昨年も見た鶴鳴楼へ。武漢にある黄鶴楼を模して1993年に建てられたものだ。
上海発は13時。全日空の機内食は美味しいし、ワインのお代わりもできる。これで無事に今回の旅も終了となる。