マリ旅の醍醐味、ニジェール河クルーズ船の船旅です。ラクジャリークラスから4等クラスまで5種類のクラスがあるうち、一番下の4等は屋根上とか荷物置き場とか、そういったところに勝手に寝るだけ。私達は現地の人と同じようにしたくて4等を選びました。でもテラスの眺めが良いところにイの一番にテントを張り、快適な寝床も確保!
サンマロの港から2km歩いたところにあります。なんとキャンプサイトの敷地は壮大なフォートの内部! 観光を兼ねる宿泊となりました。シャワーは無料で清潔です。広々としていました。
広々。静か。シャワー無料。テレビルームあり。スタッフ優しい。なかなかいいことづくめのキャンプサイトでした。何よりのお気に入りはこの素晴らしいプライベートバーベキュー!
ジャージー島には数ヶ所のキャンプサイトがあります。ここは空港と首都セントヘリアの間に位置します。プール、ゲーム施設、テレビルーム、レストランバー、シャワー無料など施設は充実していました。でもキッチンはありません。のどかで広々していて、良いですよね。
首都ダブリンは大都会だから、離れたところでないと安いキャンプ泊はできません。ここはバスで1時間ほど北上したラッシュという海辺沿いの町にあるキャンプサイトです。キッチン(調理場)なし、シャワー無料。
ここはホステルながら、ガーデンにテントを張るキャンピングサイトとしても機能しています。つまり、ホステルの設備(ネットやリビング等含め)も使えて安くテント泊ができる、良いところでした。ファームなので敷地内の柵の向こうには無数の羊さんがいて癒されます。でも本当はオーナーのおじさんの優しさ勝ち。
アイルランドの田舎村に着いたのが夜遅くて、歩いて歩いて、ここならテント張れそうというところにピッチ。一般車が入れないことは確認した上で、ということと、明日早くに撤退するから許してん(^^ゞ
マン島に着いたのが夜遅くて、歩いて歩いて、ここならテント張れそうというところにピッチ。ベンチもあり眺めも良く、ついでにバイクレース祭典でキャンプサイトも超満員だったので、マン島の全宿泊をここで野テントにしちゃった(^^ゞ
シティエリアから遠く、更に片道1ポンドのバス代が必要です。管理人も感じは良くなく、テントギュウ詰め当たり前、キッチンもなくエジンバラ価格で高い。早々に出たかったキャンプサイトは久しぶり。でもエジンバラの夏の宿は急に行って取れるものではないので選択肢はここだけでした。テント5ポンド、大人1人5.5ポンドという計算。
フォートウィリアムは英国で最も高い山の麓の町。登山を愛する人々が続々と集まるキャンプサイトで、行き交う人々もトレッカーだらけ。大盛況の混み具合でした。キッチンなし、シャワー無料。ランドリーにアイロンスペースがあるのでそこで電子機器類の充電ができました…が、ここが夜間クローズなのは、昼間観光に出る身としては残念です。
フォートオーガスタスはネス湖南端の町。このキャンプサイトはツーリストインフォメーションから20分ほど歩いたところにあります。キッチンすらないことが多い英国のキャンプサイトで、電子レンジ&湯沸し器付きキッチンがなんと有難かったこと。シャワー無料。だけど電源が取りにくくて、PCやデジカメの充電が不便なのが難点でした。
ストロームネスは、オークニー諸島の西の玄関口で、グレートブリテン本島と船で結ばれているところです。私たちは明日の船の出港地点に近いところに、野テントを張りました。野テントの理由はただ1つ、港からキャンプサイトが遠いんだもん・・・。で、サイダー(英国でサイダーはリンゴ発酵のアルコール飲料です)をしこたま買い込んでテントの中で乾杯♪
英国オークニー諸島の最大の見所といえば、世界遺産にもなっているStones of Brodger(ストーンズオブブロッガー)でしょう。私達は、この巨大ストーンサークルが見える場所にテントを張りました。始終ストーンサークルを眺められる至福の時間…とはいかず、残念なことに嵐でテントの中に閉じ込められてしまいました。上手くいかないもんですね。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。