沿ドニエストル(トランスニストリア)は、モルドバから独立宣言をした共和国の首都。今は紛争も落ち着いているようです。ごく普通のバスで、移動自体は疲れないのでよいのですが、このあたりの国はトイレが軒並有料なのがちと困りもの。トイレ休憩のために小銭を作ってから乗車しましょう。ティラスポリではモルドバ本体とは異なる通貨を使っている点も注意しましょう。
実質欧州最貧国モルドバで地元の人の家にステイする貴重な体験です。古い木造平屋で台所にバスタブがあり、お湯はでず水浴び(寒くて浴びれません)、仕事がなくても食べ物が質素でもネット回線だけは確保し、職探しをせずとも1日のすべてをフェースブック(≫こちら)に費やす住人。質素な暮らしから学ぶこともあり、ここから様々なモルドバの姿を見られて本当に良かった。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。