バスターミナルから近いこの宿は、シングル300クワッチャに2人で泊まれます(ダブルルームは600クワッチャ)。蚊帳つき、電源あり。共同シャワー水洗トイレはあまりきれいではないですが、翌朝はタンザニア国境への乗合バスが宿の前で呼び込んでくれます。
庭にテントを張りますが、ルーム泊の人と共同のお湯シャワー&水洗トイレ、電源のとれるダイニングスペースなど、大満足です。夕食は1人300クワッチャで出してもらえます。テント泊は1人あたりの料金(場所によってはプラス場所代)を徴収するところが多いのに、ここは1テント350クワッチャのみ。嬉しいですね。
この欧米人人気宿には無料シュノーケリングができる点に魅力を感じ、少々高いこと覚悟でやってきました。シュノーケリングは大満足、断層湖を感じる立地はアップダウンが少々疲れますが、湖が見えるシャワールームや日曜夜のマラウィ料理ビュッフェも良かった。キャンプ(1人500クワッチャ)は立地が悪くドミにしましたが、2人ともドミ嫌いなので2泊で撤退。
いいでしょ! この安さ! 電気なし、蚊帳あり、水シャワー水洗トイレ共同。何よりオーナーシドニー氏の「あったかハート」が魅力です。なお電気あり蚊帳あり価格ほどほどの快適さを求めるなら「Pick 'N' Pay 2」がおすすめ(700クワッチャ~)ですが同系列の「Pick 'N' Pay 1」は人も設備も悪くおすすめしません。
ハラレからの直行バスはブランタイヤに夜遅く到着。このバス会社はオフィス内に雑魚寝スペースを持っていて、夜に宿探しをせずに済み、助かりました。雑魚寝場は女性フロアと男性フロアがありますが、「一緒がいい」と伝えれば男女一緒に寝られます。その場合は、カーペットが敷いてある男性用のほうが床が冷たくなくオススメです。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。