出航を半月も待った船は小さなボロい貨物船。幸い貨物にベッドマットがあり楽に過ごせました。出航の日に港で待っていたら出航が翌日に変更され夜は船寝、航海中船寝、到着時イミグレが閉まっていたので更に船寝。トイレは男性船員ばかりの中で海にするので女性はきついです(でも何とかなる)。食事は持参しましたが船員が毎食分けてくれました。
ここはガボン東部のジャングル地帯、何と言っても安さが嬉しい。室内は電球とベッド、簡易棚しかありません。トイレは川の上の小屋から川に用を足し、シャワーは別の小屋でバケツの水浴びです。併設バーでは山ネコの煮込みを作るなど、アフリカンなブッシュミート体験が良かったです。ガボンに長くいられそうと分かっていたら、絶対ここに連泊して、毎夜ゲテモノ食べていたかった(笑)
安定した電気、美味しい水道水、蚊帳つきベッド2つ(部屋によってはダブル&シングルベッドと使いやすい)、天井扇風機にお湯シャワー水洗トイレ、テーブルセット、こまめなお掃除、etc。西&中央部アフリカでも満足度大のお宿です。宿泊客用ではないのですが、教会施設のシステムキッチンを使わせてもらえたので素晴らしく楽しい自炊暮らしも大満喫。
お湯シャワー水洗トイレは共同ですが、室内はテーブルにチェア2脚、蚊帳つきベッドに洗面台、なによりお部屋がとっても清潔で、お値段も高さに見合う良さがあります。1人だと9000セーファーフランで2人だと1人8000フラン。ガーデンに持参テントを張る場合は1人3000フランです。
ランバレネの中心部にはバーレストランが幾つもあり、モーテルのような宿も幾つもあります。ここは薬局の宿という名称ですが薬局は併設されていなかったような・・・。室内水シャワー水洗トイレつき、蚊帳なし扇風機つき。でもこのレベルの宿でこの価格ですから、ガボンは物価が高いなーと感じます。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。