カラバールに到着したその日にカメルーンビザを取り、そのままカメルーンのドゥアラ行きフェリーに乗り込みました。船内にも座席がたくさんあるのですが、じとじと暑い気候だったので、海の風を味わいたくて、甲板の椅子の上で寝ちゃった(^^;; 料金にはマーガリンバゲットとココアの朝食も含まれます。
ヨラから南部カラバールへ移動中に夜になってしまい、深夜1時にドライバーは運転休止。そのまま翌朝6時まで寝ました。乗り合いバスの乗客が大方下車したあとだったので、後部座席をフルフラットにして、短時間ですが、よく眠れました。
ヨラの町はツーリスティックではないので、安宿がありません。地元の人に協力してもらって3軒めにあたったところでやっとこの価格ですから。でもエアコンつき水洗トイレ水シャワーつき、素敵な中庭つき、部屋にはデスクやクローゼットもあり、居心地は確かに良いです。メインロードから離れて奥まったところにあり、見つけにくいところでした。
ナイジェリアでは、世界遺産スクル王国の王様に出会う素敵な旅をすることができました。その王国へは、その王様との関連がある別の王国の王様が連れて行ってくれました。そして、後者の王様の家に泊まらせていただけたのです。美味しい食事、最高のミルクティー、大家族の皆が優しく、王様との出会いに心から感謝しています。
☆パンパカパーン☆ 西アフリカの「ナイスな安宿大賞」を差し上げましょう。第一に格安。写真のように発電機とドラム缶が連結されていて、“逆リービッヒ冷却管”を思わせる循環システムでお湯が作られます。部屋はベッドとテーブルチェアだけの質素な造りですが、「ちょっとイイ部屋と水シャワー」より、「簡素な部屋でもお湯シャワー」のほうが、好きじゃない?
カノのターミナルで安い宿を教えてもらいました。実際は安い部屋が埋まっていたんですが、1Fのレストランはナイジェリア食満載で素敵です! ホテルオーナーもスタッフも皆が食をごちそうしてくれ、ナイジェリア初日から絶好調でした(何が?、笑)。水洗トイレ水シャワーテレビつきエアコン故障。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。