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カザフスタン レジストレーション

情報|11Jun2011|URL
 カザフスタンに5日以上滞在する場合には現在レジストレーション(滞在登録)が必要となっている。30日以内のツーリストビザで入国の場合、入国係官が自動的にすることになっているが、空路以外はしてくれないことが多い。ネット上の情報では陸路入国でも頼めばしてくれるということだったが、コルガス国境では出来ないのでジャルケントかアルマトイでするように言われた。
 入国後にレジストレーションをする場所は英語で「Migration Police」と呼ばれ、アルマトイだけでも数ヶ所ある。我々が行ったのは、109-a Karasai batyr street にあるメインオフィス、手元のガイドブックだと旧名のOVIRとして載っている。ここでする場合は、3番窓口で申請用紙を2枚(同じ物)もらい、記入後、パスポート、入国時にもらった入国カード、パスポートコピーおよびビザコピーと共に提出。申請用紙のうち一枚に受領日と時間を書かれ、返される。指定の日時に行けばパスポートと共に、入国時にもらった入国カードとレジストレーションの紙がアタッチされ戻ってくる。無料。
 申請用紙はロシア語、係官もロシア語しか出来ないのでロシア語ができないと少し苦労する。ホームステイの場合にはステイ先オーナーのパスポートナンバーも必要。9時半頃行って、10時半頃申請完了。同日18時受領を頼んで12時受領にしてもらった。
 オフィスオープンの時間は9時から18時と表記されているが、前日18時過ぎに行ったところ、明日10時以降に来いといわれた。他の人の旅行記を見ると朝一は非常に込んでいてロシア語が出来ない外国人は後回しだったとか。9時半なら問題なかった。また受領は19時まで出来るといわれた。

カザフスタンでの両替

情報|08Jun2011|URL
 コルガスから陸路で入国する場合は、国境には両国とも銀行やATMはない。
 中国側のイミグレーションへ入るゲートの外に両替人がたむろしている。言い値は悪かったが、少しの交渉でアルマティの街と同じくらいのレートで元は可能。事前にレートを調べておくべし。ドルはアルマティの街のレートが良すぎるので街まで我慢したほうが良い。
 カザフ側には両替人はがなかった。最寄の銀行やATMは30数キロ先のジャルケント。イミグレーションの敷地内からバスに乗ったのでゲートを出れば居たかもしれない。ゲートを出て少し行ったところに乗り合いタクシー溜りがあったのでそこには両替人がいるかも。
 アルマトイのバスターミナルのATMは機能しなかった。両替所あり。ドルのレートは街より少し悪いといえ、気にしても仕方ないレベル。とりあえずの金はここで入手して良いと思われる。街中には至るところに両替商あり。近所の本日のレート、1$→145.4KZT、145.7KZT→1$。100U$をKZTに換えて、また戻しても3KZT=2円の差しかない。気軽に両替し、余った金を最後に戻せば問題なし。

中国でのインターネット2

情報|06Jun2011|URL
 中国でのインターネットでも書いたように中国でのネット閲覧には制限がある。それが新彊ウイグル自治区に来てからきつくなった。特に国境の街コルガスでは軒並み閲覧不可。プロキシサイトを通せば見れるのでネット好きの人には余り影響なく、一般人が困るだけだと思うのだが・・・。これは旅行での体験であり、同じ日にチェックをしている訳ではなく、単に最近何か事件があって規制が強まったのかもしれないが、検索ワードでコルガスと入れると接続できなかったのはやはり場所による規制のような気がする。宿ではGmailさえ使ってはいけないと言われ、サイト更新どころではなかったw

帰国日決定

情報|31May2011|URL
 本日、8月7日の日本行きチケットをネットで購入しました。まだ2ヶ月以上あるけど、帰国日が決まったことで、最後まで頑張ろうと気が引き締まる。
 最後のルートを楽しみにして欲しいこともあり、どこから飛ぶかはまだ書かないでおきます。

ウルムチの宿

情報|30May2011|URL
 ウルムチは杭州などと同じで、安宿は外国人を泊める権限がありません。探せば泊めてくれる安宿もあるでしょうが、カザフスタンビザを申請するならライセンスのある宿に泊まることをお勧めします。過去の経験からいえば、ライセンスのない宿に泊まっていることが公安にばれても罰金等を取られることはない。しかし、ライセンス付の宿に移動することを強要される。で、その時パスポートが大使館にあると・・・。
 上記のことをすっかり忘れ、着いた時は安宿で泊めてくれる宿を探してました(笑)。でも、ネット回線付で居心地の良さそうな宿を求めた結果、大きなホテルに落ち着き、助かった。パスポートを預け、宿が移れなくなるのを思い出したのはビザ申請後です。

中央アジアの旅計画

情報|29May2011|URL
 モンゴル以降中央アジアの計画に没頭している。というのも旧ソ連諸国のビザは、入国日指定なので、ビザ取得後はそうそう計画が変えられないのだ。それなのにビザ発給側はビザ取得するために必要な日数や書類をころころ変えてくれる。その上、国境が閉まったりすることが多く、公共交通機関が乏しいので、計画を立てるのがほんとうに嫌になる。
 最近のビザ発給日数を調べようとウェブ上の旅行記をあさると、「予定が変わって早く行きたいが、入国日がまだなので待っている」とか、逆に「入国が遅れ、ビザ期限が足りなくなった」などとの記述が多数出てきた。何度か来ている私でさえ、計画に苦労し、ビザを悩むのだから、初めての人が困るのは当然でしょう。ソ連時代の慣習から脱し、旅しやすくなる日は、いつのことやら・・・。そんな中、キルギスだけはありがたいことにビザ不要で、好きなだけ滞在できる。おかげで日本人旅行者が溜まっているそうです。

武威 観光地の入場料

情報|27May2011|URL
 河西回廊の街武威で一番の見所とされるのが、雷台。訪問前に旅行記を色々見たところ、おもしろいが50元の入場料はちょっと高すぎるというものが多かった。入るかどうか迷いながら行ったが、なんと無料になっていた。チケット売り場の看板が白ペンキで消されており、入口横には中国語で免費(無料)の表示、ありがたい。見応えはあったが、もし50元払っていたら高かったなと私も思ったところか。
 武威の他の見所では、羅什寺塔もガイドブックでは10元だったが、無料。この時は切符売り場や入口に気づかないまま中に入ってしまっていた。鐘楼は10元だったのが5元。文廟はガイドブック通り31元の表示はあったが、30元。
 入場料が高いと批判を受け、無料にしたり、値下げしたりしたのだろうか。しかし、値下げもむなしく、どの施設にも観光客は中国人を含めほとんどいなかった。

寧夏回族自治区中衛市

情報|25May2011|URL
 寧夏回族自治区を訪問するに当たり、当初は自治区首府で(西)夏の都でもあった銀川を考えていた。しかし、フフホトからの夜行列車が取れず、その他は列車もバスも時間が悪い。迷った末に、小さな街でのんびりも良いかと訪問先を中衛に変えた。
 中衛は、中国の簡体字では中卫と書き、フフホト方面からの鉄道が西安、成都方面と新彊方面に分岐する交通の要所である。砂漠と黄河に挟まれた街であり、砂漠&黄河観光で中国人に人気の観光地も郊外にある。
 街の中心部は駅からすぐ、唯一の有名観光スポットである高廟や市場、夜市などが徒歩10分圏内で、のんびり中国の街を楽しむには最適。非常に気に入り、お勧めしたくなる街でした。