165マカオ歴史地区
マカオの中心部にある建物や広場、数十ヶ所が登録されている。市の中心部でどこからでも歩いて行ける場所ばかり。
世界遺産登録と共に入場料を高額にする中国本土とは違って、ここの世界遺産はすべて入場無料。数年前までは有料だった一部施設も現在は無料になっている。パンフレット類も充実、道標も分かりやすく建てられており、日本語の説明も多い。もっとも見学しやすい世界遺産の一つだろう。
世界遺産登録と共に入場料を高額にする中国本土とは違って、ここの世界遺産はすべて入場無料。数年前までは有料だった一部施設も現在は無料になっている。パンフレット類も充実、道標も分かりやすく建てられており、日本語の説明も多い。もっとも見学しやすい世界遺産の一つだろう。
164ゲベル・バルカルとナパタ地域の遺跡群
スーダン北部のナイル川沿いにある遺跡群。中心となるゲベルバルカルはカリマの郊外にある。カリマまでは新しい道路が完成し、ハルツームからバスで6時間、ワディハルファから7時間。カリマの町からは歩いて行ける。
163メンフィスとその墓地遺跡-ギザ(ギーザ)からダハシュールまでのピラミッド地帯
いずれもエジプトの首都カイロから日帰りできる場所にある。
名称からするとメンフィスがメインのようだが、観光客にとってのメインはギザのピラミッドだろう。カイロの中心部からタクシーで行ってもそう高くないし、バスも色んな場所から出ている。
エジプト全土に「渡航の延期」勧告が出ている情勢とあって、カイロの街ではほとんど観光客の姿はなく、昨日訪れたカイロ歴史地区では皆無であった白人ツーリストだが、ここギザにはチラホラいた上、ツアーバスまで来ていたのには驚いた。さすが世界屈指の観光地だけあって特別なのか。もっともエジプト人観光客は大勢おリ、ここぞとばかりに登ろうとしていたりしたので、観光していて危険な感じはしなかった。
名称からするとメンフィスがメインのようだが、観光客にとってのメインはギザのピラミッドだろう。カイロの中心部からタクシーで行ってもそう高くないし、バスも色んな場所から出ている。
エジプト全土に「渡航の延期」勧告が出ている情勢とあって、カイロの街ではほとんど観光客の姿はなく、昨日訪れたカイロ歴史地区では皆無であった白人ツーリストだが、ここギザにはチラホラいた上、ツアーバスまで来ていたのには驚いた。さすが世界屈指の観光地だけあって特別なのか。もっともエジプト人観光客は大勢おリ、ここぞとばかりに登ろうとしていたりしたので、観光していて危険な感じはしなかった。
162カイロ歴史地区
エジプトの首都カイロの中心部にある。
1979年に「イスラーム都市カイロ」という名称で登録されていたのが、2007年になって現在の名称に変更された。理由は確認できなかったが、旧称では「イスラミックカイロ」と呼ばれている地域のみを指していると勘違いされる(私もそう思っていた)が、実際にはオールドカイロ地区にあるコプト教(キリスト教)の建物等も含んでいるので改称されたものと推測される。
1979年に「イスラーム都市カイロ」という名称で登録されていたのが、2007年になって現在の名称に変更された。理由は確認できなかったが、旧称では「イスラミックカイロ」と呼ばれている地域のみを指していると勘違いされる(私もそう思っていた)が、実際にはオールドカイロ地区にあるコプト教(キリスト教)の建物等も含んでいるので改称されたものと推測される。
160古代都市シギリア
スリランカ中北部にある遺跡。
別の世界遺産があるタンブッラからバスまたはタクシーで行く。北部から来る場合は、タンブッラまで行かずにシギリアロード分岐で下車し、タンブッラから来るバスを待っても良い。
別の世界遺産があるタンブッラからバスまたはタクシーで行く。北部から来る場合は、タンブッラまで行かずにシギリアロード分岐で下車し、タンブッラから来るバスを待っても良い。
159ダンブッラの黄金寺院
スリランカ中北部にある寺院。コロンボなど各地よりバス便が頻発している。キャンディ-ダンブッラの道路沿いにあるので、キャンディからなら入口前でバスを降りられる。入場券売り場は見え難い場所にあるが、参道の階段の下にあるので登りだす前に買わないとはまる。
158インドの山岳鉄道群
インドのウエストベンガル州のニュージャイパグリとダージリンを結ぶ鉄道が1999年に世界遺産登録され、その後2005年と2008年に追加で1ヶ所づつ登録され、現在は3本の鉄道群の登録となっている。
今回訪れたのは、2005年追加登録のニルギリ登山鉄道。タミールナドゥ州のメットゥパーラヤムとウーティを結んでいる。メットゥパーラヤムへはチェンナイからの夜行列車があり、それがニルギリ鉄道に接続しているが、メットゥパーラヤムに着く列車はこの一便のみなので、他の場所から行くのはかなり面倒。メイン路線にある大都市コインバトールより、早朝5時にチェンナイ発の夜行列車に乗り継ぐか、バスでメットゥパーラヤムに向かうことになる。
登山列車は上りに乗ったほうがおもしろいとは思うが、行き方があまりに面倒なので、我々はウーティにはバスで行き、帰りにこの鉄道に乗ることにした。帰りはウーティ15時発でメットゥパーラヤム17時35分着。ここから19時45分のチェンナイ行き夜行列車に乗ると20時30分にコインバトールに着く。メットゥパーラヤムからバスでコインバトールに出た方が時間が早く、便利。
今回訪れたのは、2005年追加登録のニルギリ登山鉄道。タミールナドゥ州のメットゥパーラヤムとウーティを結んでいる。メットゥパーラヤムへはチェンナイからの夜行列車があり、それがニルギリ鉄道に接続しているが、メットゥパーラヤムに着く列車はこの一便のみなので、他の場所から行くのはかなり面倒。メイン路線にある大都市コインバトールより、早朝5時にチェンナイ発の夜行列車に乗り継ぐか、バスでメットゥパーラヤムに向かうことになる。
登山列車は上りに乗ったほうがおもしろいとは思うが、行き方があまりに面倒なので、我々はウーティにはバスで行き、帰りにこの鉄道に乗ることにした。帰りはウーティ15時発でメットゥパーラヤム17時35分着。ここから19時45分のチェンナイ行き夜行列車に乗ると20時30分にコインバトールに着く。メットゥパーラヤムからバスでコインバトールに出た方が時間が早く、便利。