旅までプチ日誌

旅の費用がかさむ原因の１つに、移動の遅さ、というのがあると思っています。宿や食事で１日２０００円かかっていたら、５日もたつくと１００００円のロスになるわけで。

速く、旅をする。これは、相当私の根底に根付いています。でも欲張りなので観光もめいっぱい、秘境も奥地もめいっぱい。

これから本格的にアフリカルートを詰めていくので（大筋は形になっています）、２人の腕の見せどころ。ね♪

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - ＜ストーンヘンジ＞４６００年前の木造家屋跡発見　英国

「英国南部の先史時代の環状巨石遺跡「ストーンヘンジ」近くで、約４６００年前の木造建築物８棟の土台が発掘されたと全米地理学協会が３０日、発表した。考古学者らはストーンヘンジの建設者の住居や儀式用施設と推測している。他に２５棟前後が建てられていたと推測され、小規模な集落があったようだ。
　木造家屋跡はストーンヘンジから北東に約２．８キロ離れたダリントン・ウォールズで０６年９月に発見された。放射性炭素年代測定で紀元前４６００～２５００年ごろのものと判定された。 」

きゃっきゃ。囲いがあっても「ねーねーおじさん中入れてゴロゴロニャン」で、今までの旅でも何度も立ち入り禁止の中に入ってる私。
「あづさの活躍どころ」って言われちゃいました。

でも、大変に興味深いところですよね。

えっとですね、国分類と国一覧を兼ねるリストを、ここ数日作っています。
そもそも２０６ヶ国というのは和人の見聞で成立した数字で、世界旅に出るなら、国分類リストは必須アイテム、ということになります。準備記録にも必要なのです。

未訪問国リスト ISO3166-1にある南極を入れれば、私はもう一つ増えるんだけど、南極は国じゃない、という意見の通り、今回の旅でも国とは数えないことになります。

ちなみに私はその分類上２３ヶ国プラス南極。結構ディープかつ遠隔な行き先もあり、１２年間のサラリーマン生活の中では、まあ頑張った方ではないでしょうか。

なお、未訪問地域を足して、現在、私たちのカウントで、国は２３９あります。

おにーさん、未訪問地域の制覇をするなら、この場所に行くことになるのだそうです。すごいねー。現在出来上がっている新婚旅行ヨーロッパルートでは、欧州編を見事に全部組み込んでいますし、ひょっとしてこれ全部行く・・・ということなのよね？

欧州
ALAND ISLANDS、FAROE ISLANDS、GREENLAND、GUERNSEY、ISLE OF MAN、JERSEY、SVALBARD
太平洋
AMERICAN SAMOA、NIUE、NORFOLK ISLAND、PITCAIRN、TOKELAU、UNITED STATES MINOR OUTLYING ISLANDS、WALLIS AND FUTUNA
カリブ海
ANGUILLA、CAYMAN ISLANDS、GUADELOUPE、MONTSERRAT、NETHERLANDS ANTILLES、TURKS AND CAICOS ISLANDS、VIRGIN ISLANDS (BRITISH)、VIRGIN ISLANDS (U.S.)
南米
FALKLAND ISLANDS
大西洋
BERMUDA、SAINT HELENA、SAINT PIERRE AND MIQUELON
インド洋
CHRISTMAS ISLAND、COCOSISLANDS、MAYOTTE、REUNION

魅惑的な土地がいっぱいあり（ありすぎ）、素敵です。

私は、あづぺん（地図作図）ガンジー、ジャージー、フランス（大御所！）etc。旅スタディ用作図＆お勉強。旅行記をフランス語で書き足したり（公開はまだ先ね）。予防接種の一覧表を作ったり（ゲノムタイプなども入れて趣味満載）。
和人は、各国医療情報と祝祭日などＰＤＦダウンロード、ヨーロッパ移動情報詰め詰め。国際ニュースもいっぱい読んでる。
あとは２人で、持ち物会議やサイト内整理・・・何か細かいこといろいろやってたなあ。

晩御飯はベトナム風に生春巻きetc♪
でも美味しいなーと思ったのは、シメのごはんと菜の花のお味噌汁でした♪

カタカナ読み、いってみよーｖ（・

答えはここ
Llangollen - 英国政府観光庁
ＵＫ周りは、地名が難しいよね。

何かの単調作業中に、でんでらでんでらでんでんでん・・・とつぶやいていた。
Ａ「でんでらってどこかにあったっけね」
Ｋ「行く？」
Ａ「どこだったっけ」
Ｋ「どこだったっけ」

（半日経過）

Ａ「あ、エジプトじゃない？」
Ｋ「あ、そだね」
Ａ「じゃ、行くの決定ね」
Ｋ「えー」

これでホントに行ってたら面白いね（＾＾*

この地図で、インヴァネスの街から、左下へ向けて亀裂が入っているの、わかります？
ここには細長～～～～い湖があるんです。あの有名なネス湖です。

いずれここは、分断されて海になりそうなところです。

ネス湖の北端の町とネス湖縦断と南端の町に行き、ここが実際にどうなっているのか、地質とか地形を見てみたいな、ナンテ。

行く国の地図。励みになるようにと、出来上がった国を赤くしてみたら、途中段階ですがこんなかんじだよ。

アフリカ終わったのを改めて見て、わーいまっかっか。
すごい旅になるといいなーとしみじみ（ｕｕ*

イングランドとフランスは、現在和人が移動調整中・・・いったん決まりかけたのですが、新たな航路が見つかってしまったのと現地格安航空券情報収集と私から宿泊地リクエストが出たので調整調整の日々。

地図担当の私は、ヨーロッパを、早くまっかっかにするよう頑張るのです♪

いつもは質量の意味で使う。
mass2 - goo 辞書

でもこれでミサっていう意味もあるんだねー。初めて知った（・・；
mass1, Mass - goo 辞書

Ｍａｓｓ、ミサ、Ｍａｓｓ、ミサ、・・・まだちょっと違和感があるけど、ちゃんと覚えておこう。

世界の写真家・野町和嘉：Gallery・Nile ナイル・Dinka camp、Southern Sudan

今、この姿が少しでも残るところ、探し中。

２人で終日過ごせる日は少ないので、こういう日は宝物です。
お昼ごはんは、本式チャプチェとキムチ、本日韓国スペシャルでした。

そうそう、アルジェリア南部って、今自由個人旅行できないみたい？ことを先日和人が調べていました。タッシリナジェールトレックはもちろん、ガルダイアから、美しいティミムーンの街に行き、南下によるマリ抜けしたいんです。憧れだったのにな。

何とかテを打とう。このままでは終われないものね♪

流れが速いけど世界で一番の旅系スレッドといえばロンプラのThorn Tree Forum。見飽きないけど日々見尽くす時間が取れないのが悩みのタネ。
Thorn Tree Forum - Lonely Planet

今日ツボハマなのが、モンゴルの、HEY！（笑）
Camping in Mongolia - Thorn Tree Forum - Lonely Planet
（ここもすぐ動いちゃうかな）

でも、「Hey　Camping in Mongolia is just about as easy as it seems I've only had one problem while camping in the mongolian countryside and it was because we stayed for a week in the same place which… 」

なんか、このHEY！に、のっけから心がうきうきするような出だしに、ニコニコしちゃう私なのでした(^^*

オモラテっていうところがあります。エチオピアの最南西部で、ケニアとの国境があるところです。
エチオピアの旅で買った詳細地図を見ても、オモラテという町や村はないんですよね。

オモラテから南下してケニアに入り、トゥルカナ湖に浮かぶ集落へ、そしてケニアへ北上し、ジュバ、ヌバ山、夢の旅・・・なあんて夢は膨らむばかり。

オモラテ情報が少なくてほーんと困り気味の日々です。もんもん。

旅好きおにーさん、かなりハートを射止められている様子ですよ。
Canal Mania --- produced by Office Nampoo
UK Boating Holidays, Waterways Holidays UK, Canal Cruises, Canal Narrowboats

「やばい行きたくなってる・・・ちなみに子供の頃一番好きだった本がＵＫのヨットの本でぶつぶつ・・・やばい計画が崩壊する～（しかし笑い顔）」とのことです。

私はといえば、テーマのある旅がだあいすき。何事もテーマ。
「緑と水のＵＫ」とか、「緑と水と共に過ごす７日間ナローボートの旅」とか、素敵すぎます。うっとり～。

ギネスビールいっぱい買って、ローストビーフとマッシュポテト、そうそうフィッシュ＆チップスの材料も忘れずに購入。水の音を聞きながら星と月を見ながら乾杯できたら、何て素敵なＵＫの旅でしょう。私はといえば、値段見ずにこんなこと書いてますけど、彼の夢なら叶えてあげたいなーという心持ちです。

（建て前はそう。ホンネは、ここで夢叶えてあげるんだからアフリカではわがまま言いたい放題で奥地まで連れて行ってもらおうかという魂胆かしら？　ニヤ）

地図描き終了！きゃいんきゃいん、頑張った頑張った。うれしーなーｖ
独立すればマディラ諸島とかも入れたいので、一応描いておこうと思う。

ちなみに、地図を描く作業の概要は、こんなかんじ。
１）もと地図を探す。
　・国輪郭がはっきりしているもの
　・主要道路があるほうが後日ルートを書き足すのによい
　・地形の隆起が分かるほうが後日ルートを書き足すのによい
　・縮尺がついていること（必須）
　・行く可能性がある場所がある程度載っていること
　・ある程度余白があること（あとから国名などを記入する場所がほしい）
２）基本的には幅を420pxにする。
　・トーゴやポルトガルなど細長い国はもっと狭い
３）別レイヤーで国境線を描く。
　・線と線が不要につながったところなどは1px単位であとから消す
４）国境線レイヤーをコピーし大地レイヤーにする
５）大地レイヤーに当該国、周辺国、水域などを塗り分ける
６）別レイヤーに、国名と縮尺を入れる。
７）別レイヤーに、レイヤーに、コピーライトを入れる
８）別レイヤーに、都市や地域名を入れる。
　・主要都市（たいていは首都）は若干大きく、他都市は若干小さく
９）８と同じレイヤーに、周辺国名や湖名を入れる。
１０）gif保存してできあがり♪

だいたい１枚描くのに、２０分～１時間っていうところです。
律速段階は１）と３）。
海岸線が複雑だったり小島がいっぱいだと３）で滅入ります(^^ゞ
　→スヴァールバル、オーランド、ギニアビサウ・・・

カメルーンのサイトのおうちマップです。

http://whc.unesco.org/exhibits/afr_rev/afrj1.jpg
カメルーンには独特の家屋があり、地方へ行くほど趣があるから素敵。
この地図の５が私の昔からの憧れ。以前アクセス調べたら、「カメルーンに何ヶ月いる気だよ」と突っ込まれそうなくらい、不便なところにある・・・・

あとは

あとは

あとは

　　　１９行きたいんですけど（・　チラ

今日は火曜日。土曜日出勤の代休をいただきました。こういう日はもりもり北朝鮮旅行記を書きます。隣のＰＣでは、ひたすら旅日程と行き先を、詳細まで詰めあげていくおにーさんの姿。経験値フル活用で、ふぁいとe(^o^)9

あとは２人で、旅先で重要な、お金管理について検討しようと思います。ネットバンキングなのですが、お金のことは難しいですね。でも大事なこと。ガンバラネバ。

今日の晩御飯はマレーシア風のハイナンジーハン（海南鶏飯）。パクチーいっぱい乗せ。

それが終わったら、私はまた地図描かなくちゃね。今日はウェールズとイングランド、いきます。・・・あ、できれば西サハラもいこうっと(^^*

あづぺん（地図作図）：スイス、スウェーデンの２つ。スウェーデンを描くときノルウェーのフィヨルド海岸線も描いたため、時間かーかーる～。スイスは行き先会議も同時進行で。

あとはアフリカトピックス各種をＷＥＢで読んでみる。心に響くところを見つけては、準備ブログにＵＰ。

あとは予定の日程表をエクセル管理。いつどこにいるかだけではなく、どこで鉄道や船を手配するか、○○→□□は何で移動するのか、ネットで調べられる限りの価格、移動距離なども併せて記載され、素敵なものになっています。

あ、やばい。夜ふかしになってしまった(*_*)

旅の荷物は少しでも軽くしないと大変。

もう何ヶ月も頑張って、収集した情報を電子化しています。ＰＣ壊れたらパー、ということにならないよう、２人しか入れない旅準備用ブログに、国別カテゴリをつけて記載し、それをオフラインで見られるようＰＣに同期しているところが、なかなかよいなぁと思っています。

旅準備用ブログから、データをごく一部抽出したものが、『旅準備メモ』です。

・・・をしたいらしく、２人であれこれ検討してみました。日付をざーっと縦に並べて、その横に滞在予定地を書いていきます。もし減泊するなら滞在予定地を削って下方全もちあがり。増すようなら追加挿入して以下全繰り下がり。日付と曜日欄は無動のままであれこれいじりたいわけです。
結局は使い慣れている秀丸エディタからさらにエクセル、さらにそれを軽くしたものへと移行決定。
でも、あとになってしばしば時間をロスするより、こういうものは最初に検討を重ねるのが一番短時間。

ある程度方針が決まったところで、私はスイスの地図作図に取り組みました。めでたしめでたし＾＾

さて、タイトルに似合わず、アフリカの目的で２人共通してチャレンジしたいところが、キビシというエチオピア西部辺境です。

Ethiopia : the Southwest Region - a photoset on Flickr

すごいよねー。垂涎モノ。アクセスがどんなに過疎でも、たどりつきたい秘境中の秘境。ちなみに私が以前訪れたエチオピアの南部少数民族地域よりもアクセスは困難で、つまり観光客ずれが圧倒的に少ない地域となります。

Ethiopia memory ： 旅して

Chamonix-Mont Blanc（シャモニーモンブラン、フランス東部の町）から、モンブラン登頂できるかどうか、調べていた。（調べたのはもちろん私ではなく・・・）
どうなるんでしょうね、顛末。
登頂、登山、ハイキング、どんな形になるかな、わくわく。欧州最高峰を、真っ青な青空と共に体験できたら素敵でしょうね～。
ところで最初私はベタにキリマンジャロ登頂（タンザニア）を考えていたのですが、今はそれよりもルウェンゾリ山（ウガンダ）に心惹かれている。世界旅ではいろいろなことを体験したいと切望している真っ只中、もちろん標高の高いところも大好きなのです。

AzPainter（Azペインターなのですが、あづさにちなんで、あづぺんと読んでいます、笑）で、旅のルートを記入するための地図の作図を、ずーっと続けています。

リアルタイム旅行記を綴るにあたり、自分たちが実際に行った都市や地域がメインに記載されている、私たちの旅にぴったりの地図がほしいなって思ったんです。で、旅の足跡は、陸水空路別に色分けして線を乗せていきます。
ちなみに地図はいくつものソフトを試し、
・軽量であること
・レイヤーがあること
・使いやすいこと
などを重視して、あづぺんに決定。
ソフトを見つけて試したのは和人ですが、地図の作図は、毎夜毎夜あづさがちまちまと描き貯めています。アフリカほとんど終了、只今ヨーロッパ描き貯め中！
当初この旅は、アフリカ全独立国＆周辺の非独立国家という案から始まったので、６０個くらい地図を描けばよいやと踏んでいたのですが、・・・いまやいくつ地図描けばいいの～(>_<)←ウレシナキ

年末にサイトを合併し、徐々にサイト内管理に力を入れています。

それと同時に、人生で最高の旅になるであろう、２人の世界旅の準備も、忙しい日々の中、できる限りの時間を割いて進めています。

そんな進捗をこちらでご紹介できればと思い、このページが生まれました。

『旅までプチ日誌』は主にあづさが執筆します。また『旅準備メモ』（和人担当）もあわせてご覧いただけると幸いです。