2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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コートジボワール>2008年01月08日(Tue)
アビジャン
:: 旅243日め : 世界旅48ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ69ヶ国め ::

■ガーナビザ受領
本日、ガーナビザを受領しました。

さて、明日、カメルーンビザ(3ヶ月マルチ)を取るべきか取らざるべきか・・・どちらにも一長一短があり、困っています。

アビジャンで取る利点としては、(1)アビジャンで取っておけば、治安の悪いナイジェリアのラゴスでの取得を試みなくてすむ。つまりラゴスに長期滞在することがなくなる。(2)チャドのンジャメナでマルチビザが取れるかどうかが不確実だから、早めにアビジャンで取っておけば安心。

アビジャンで取る欠点としては、(1)アビジャンから3ヶ月以内にカメルーン最終入国(赤道ギニアからの戻り)を終え、カメルーンから出なければなければならない。日程的には相当きつく、体調を崩すなどで日数が少しかさむだけでもビザ期限がすぎてしまう。

・・・そうして私たちの結論は、「今は、取らない」。

あづさの、「きつい日程が、旅の枷になるのはいや」という希望も含めての、私たちの結論です。

もちろん和人のことなので、最悪のケース・・・シングルビザ(1回入国用)しか取れなかった場合の対応(中央アフリカや赤道ギニアのルート変更案)も考えています。

さて、カメルーンビザを取らないと決めた以上、アビジャンの長期滞在はなくなりました。明日は、どうしようかな。アビジャンで観光らしいことをしておくべきか、次の都市へ移動するか、まだ決まりません。

写真は、アビジャンで滞在した安宿エリア、トレッシュビルの下町光景です。感じの良いバーもあり、旨いアティケ屋もあり、お世話になりました!

アビジャンのトレッシュビル
本日の旅
行動 :ガーナビザ受領、宿で雑務
朝食 :サンドイッチ屋台(バゲットに、アボガド玉ねぎトマトを挟んだもの)、コーヒー/宿
昼食 :バナナの葉で包んだアチェケ(キャッサバの乾燥を砕いたものをふかし、塩で薄味をつけ、魚の素揚げ玉ねぎ砕き辛ピーマンを乗せて揚げ油をかけたもの)/アビジャンのアチェケ食堂
夕食 :Riz Gras(リーグラ、いわゆる西アフリカのジョロフライスJollof Riceと同じもの。今回はオイスターソース風味が少しする炊き込みごはんに、カッサバ芋とレバーの煮込みを乗せ、イモの葉の酢煮が乗っている)/アビジャンのレストラン
宿泊 :オテルルスクセHotel le succes

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*アビジャンのトレッシュビル地区
安宿が集まる地域なので、旅行者は利用しやすい。私たちはアベニュー14沿いの宿に泊まったが、2本先のアベニュー16がメインストリートとなる。路上ごはん屋、食堂やレストラン、お酒が飲めるバー、インターネットカフェも集まる。

その分、お洒落な店やブティックなどはあまりない。お洒落さを求めるなら、高級住宅エリアでもあるプラトー地区やデュープラトー地区へ行こう。