2人の世界旅 日々の記録

■めぐりあい
今、ジブチシティーDjibouti Cityに来ています。昨日から他の宿泊方法を模索していたら、フランス人女性が（ジブチはフランス領だったため今でも在住フランス人が多くいます）、知人の日本人女性のみずほちゃんを紹介してくれました。

突然電話してびっくりしたでしょう、みずほちゃん。
でも３人でカフェでお話ししているうちに、私たちにはこの上なく幸運なことに、みずほちゃんちに泊めてもらえることになったのです。ああ、本当、心の錘（おもり）が取れたようでした。

みずほちゃんはボランティアでジブチに来ています。夜には日本人のボランティア仲間を家に招いてくれ、私たちと総勢６人での飲み会を催してくれました。

集まってくれたみんなにはとっても感謝！！　会話は楽しく盛り上がり、また、パキスタンカレーやたっぷりのビール、みずほちゃん手作りのお漬け物など、普段の旅では出会えない美味しいものにも感激の連続でした。

きれいでしょ！　ダスク（たそがれ、夕暮れ）が美しいみずほちゃんちの部屋からのジブチシティーの眺めです。



夜２時くらいまで会話は続いたかな。
皆が違う生き方をしていながら、こうして一点に集い、交流をしていくことと、それぞれに尊敬できる生き方をしている人とめぐりあえたことが、本当に嬉しく思いました。

「明日は美味しい仔ヤギ料理を食べに行こうね」って約束をして、お開きとなりました。

心のやすらぐ歓談の時間を過ごせ、救われた思いがしました。今はもう、ジブチの旅が終わったら、ジブチの全部が良い思い出として心に残っている確信さえしています。本当に、感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございました！