2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
 旅して » 2人の世界旅 »旅日記 » 中国 »
 旅して » 旅紀行 »旅日記 » 世界旅» 中国 »
中国>2011年05月09日(Mon)
集宁行き夜行列車→集宁→二连浩特
:: 旅1458日め : 世界旅223ヶ国め : 和人245ヶ国め : あづさ228ヶ国め ::

■中国を見て、食べて、駆ける!-14/15[現在地:内蒙古自治区]
ノービザで中国に滞在できる期間は15日。今日が14日目。何があっても明日はモンゴルに入国していなければなりません。

夜行列車に乗って、冷え込む車内、朝5時頃に目が覚めました。中国の栄えた地域から、今、内蒙古自治区に入ったようです。人が快適に住むのに適したとは言い難い荒野に広がる、殺風景な工業地帯が広がります。

車掌が皆を起こしてまわっています。車掌が「ジーニンナン・ア!」と言っているのは、「集宁南・ですよ!」と言っているのでしょうか。

朝6時、集宁南駅着。ここは乌兰察布(烏蘭察布、ウランチャブ)という市に属する町。中国は、「市」は「県」よりも大きくなることがあります。県>市となるところもありますが、「常に県>市」である日本とは感覚がまるきり異なります。乌兰察布市はものすごく大きいので、ここでは地名を集宁と表記しています。

街の看板には、見慣れない縦書き文字。モンゴル文字が奇妙に連なっています。朝ごはんも、肉まんと塩入りミルクティー。モンゴル族の食事です。外は寒い。列車も寒かった。温かい食事が、美味しい。少し町を歩いたときに見た、骨董品市の様子。人々の服装からも寒さが伝わるかと思います。

中国

夜行列車で朝到着したまま、午前中には次の列車に乗って、二连浩特(二連浩特、アーレンホト)に着いたら夜7時に到着。ようやくここが、モンゴルとの国境の町になります。明日からモンゴルに行くというのに、やはりここは内蒙古料理でしょうと、モンゴルと共通した物ですが、内蒙古らしい料理を食べることにしました。羊肉の味は、久しく食べていないから今は美味しく感じますが、きっと明日から毎日羊攻めになるでしょうね。

二连は静かな町。静かな国境交易の町。
実に昨日の朝から今日の夜まで電車移動を連続したので、疲れたな。

静かな町で、静かな風にあたり、もう目の前に訪れている遊牧民の大地の旅を想像しながら、ゆっくりと就寝しました。
本日の旅
行動 :集宁下車、集宁観光、集宁から二连浩特へ移動
朝食 :奶茶(ナイチャー、塩入りミルクティー)、包子(パオズ、羊肉肉まん)/集宁の食堂
昼食 :カップラーメン/列車内
夕食 :蒙古水饺子(ムンクーシュイチャオズ、羊肉の水餃子)、葱爆羊肉(ツンバオヤンルー、ねぎと薄切り羊肉の醤油炒め)、啤酒(ピージウ、ビール)/二连浩特の食堂
宿泊 :
関連ページ
行程 行程  お金 お金  写真 写真  お宿 お宿  ご飯 ご飯  ≫2人の世界旅トップ
旅情報
1元=13円

*中国列車の窓
中国の列車には、自由に窓を開閉できるタイプの車両も数多く存在する。蒸し暑かったり臭かったりする車内の場合窓を開けると気持ちよいが、できれば窓は閉めておくほうが良い。中国人は窓からゴミを捨てるので、そのゴミが窓から顔にふっかかるためである。私たちが窓際に座っていたとき、前方の誰かが汁の残ったカップラーメンを窓から捨て、その汁は私たちの顔の目の前にあるガラス窓にビシャッとふりかかった。窓を閉めていてよかったと心から思った瞬間である。