2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
 旅して » 2人の世界旅 »旅日記 » ニウエ »
 旅して » 旅紀行 »旅日記 » 世界旅» ニウエ »
ニウエ>2010年05月17日(Mon)
前日アロフィ
翌日アロフィ
アロフィ→トゴ→ハクプ→アロフィ→ナカクル→ヒツタバケ→アロフィ
:: 旅1103日め : 世界旅187ヶ国め : 和人239ヶ国め : あづさ199ヶ国め ::

■ニウエ南奔北走
タイトル変?(笑) 東奔西走ではなく、もとい今日は「南から北まで」つまり南奔北走ともいうべき観光をした日です。

朝フランクが宿に来てくれて、私たちを島の反対側へ送ってくれました。この島には公共交通機関がないので、私たちが十分に観光できるようにと配慮してくれています。ありがとう!

行ったのはトゴTogoというところ。村の名前ではなく観光名所であるトゴチャスムTogo Chasmがある場所です。メインロードを降りてから片道30分ほど歩くと見事に青いきれいな海が見え、更に、谷間にひっそりとヤシの木がたたずむ「トゴチャスム」と呼ばれるポイントに到着します。

設置してあるハシゴを使って崖を降りると、地上はあんなにお日様がまぶしくて暑かったのに、谷の底はひんやりとしていました。鍾乳洞洞窟があり、「フレッシュウォーター」と呼ばれる水(海水かもしれません)が、洞窟の奥まで続く、その光景はニウエの地上風景とはまるきり別世界で、探検隊気分が沸いてくるようなところでした。

トゴを出て、1つ東隣にあるハクプHakupu村まで1時間かけて歩きました。暑い上にハエが多くて快適な歩きではありませんが、無事に到着です。ハクプ村から往復1時間かかる海へ続く道を進むと、アナパラチャスムAnapala Chasmというカヌー着き場があります。泳げることを期待していましたが、荒波が押し寄せる場所で、泳げるところではありませんでした。

アナパラに来ていた一人旅のニュージーランド在住インド人と意気投合し、今日は彼が借りている車で行動を共にすることになりました。彼も泳ぎたいと言うので、私たちは一昨日行って良かったリムプールズLimu Poolsを勧めて、そこに行くことになりました。青いお魚さんがいっぱい寄ってくるのが、可愛かったんです♪

ニウエ

また、一昨日行ったマタパMatapaの断崖絶壁の谷にも行きました。こちらは水深があり海の透明度も高い。多くの魚(大きな魚もいます)を多数見て楽しみました。

今日は島の南部から北部まで、ニウエ島の観光が楽しめた1日です。実は事前の旅計画では、途中の村村で休憩しながら、3日くらいかけて「歩いて島一周」というのをやってみようという案もあったのですが、あまり観光資源もないところなので、そこまで無理しなくて良かったかなと思うのが正直なところです。

本日の旅
行動 :島南部と北部観光
朝食 :鶏粥/宿
昼食 :ビスケット、コーヒーリキュール/宿
夕食 :トビウオの握り寿司、トビウオ刺身のちらし寿司、あら汁/宿
宿泊 :コロリズゲストハウスKololi's guesthouse
関連ページ
行程 行程  お金 お金  写真 写真  お宿 お宿  ご飯 ご飯  ≫2人の世界旅トップ
旅情報
1ドル=68.4円

*ニウエでレンタカー
ニウエは公共交通手段がないので、レンタカーを借りる旅行者が多い。その際は警察所(アロフィにある)で運転免許証を取得しなければならない(11.3ニュージーランドドル)。
前日アロフィ
翌日アロフィ