2人の世界旅 日々の記録

■チョルテカ滞在
いつも「洗濯物はためない主義」。洗濯物ためるの好きじゃない（^^ゞ　クサクナルンダモン
なのに昨日は猛暑と移動とで疲れて洗濯できませんでした。だから今日は、起きてまずやったことは、お洗濯です。２泊同じ宿に泊まると、洗濯物を日中に屋外に干せるから気持ちよいですよね。

観光にも出かけました。教会や、広場や、メルカド（市場）などを見て歩きました。とにかく猛暑なもので、控えめに歩いてもものすごく暑さを感じます。脱水症状が心配になるほどの暑さです。

写真は、バスターミナルすぐそばの青空市場。わあ、バナナはっけーん（*^o^*）



「バナナ共和国」と、ホンジュラスはかつてそう呼ばれた時期がありました。１８００年代後半、米国企業がホンジュラスにバナナ農園を開き、ホンジュラス政府は輸出税の税収と引き換えにこれら企業に特典を与え、この慣行によりバナナ共和国という言葉が生まれた、とのことです。

今日の朝ごはんに食べたもの。そう、まっさきにバナナ食べましたよ(^_^)V
ここはバナナ共和国だからね！

チョルテカは、小さな町なので、見所を見てまわる分にはそんなに時間はかかりません。夕方はネットカフェに入っていろいろと用事をこなしたりもしました。

ネットカフェを出たら、空が真っ赤に染まっていました。もうすぐ暗くなる時間なので、早く宿に戻らなくちゃならないのですが、それにしてもこの町の治安の良さ（人々はのんびりと歩いている）は、昨日までいたエルサルバドルに比べると段違いです。エルサルバドルで滞在したサンミゲルSan Miguelは夕方の同時刻、人々は慌てて家に帰るし浮浪者はいるし道で倒れている人もいるしと、なんとも物騒でしたから。

ちなみに、昨日の日記に書いたホンジュラスのセラヤ大統領にまつわるクーデターの件ですが、南部に滞在している分には、軍の配置や検問の多さといった緊張感はまったく感じられませんでした。ここが見たところ平和な町で何よりと思いました。

でも、不穏な国に長居することもないですから、明日はニカラグアへ移動しまーす。