2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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モザンビーク>2008年06月23日(Mon)
マプト
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■タンザニアビザ受領
今日は月曜日です。タンザニアビザが出来上がりました。有効期限が1年間のビザなので、嬉しいです。そのうち初回入国日から3ヶ月の間は何度でも出入りできるというマルチプルのビザです。

明日からモザンビークを北上していきます。最初は、途中のヴィランクロVilankuloに2泊、ベイラBeiraに2泊・・・というように、途中の町に滞在する計画を立てていました。でも、先々までの予定と見合わせてみると、それだと楽しみにしているモザンビーク島Ilha de Mocambique滞在が短くなってしまうことから、なるべく早くモザンビーク島に行ける方法を優先しようと、意見がまとまりました。ヴィランクロなどは有名ビーチなのですが、海で泳ぐには6月の南半球はまだ寒い、だからビーチに行っても楽しめないかもしれないというのが、途中停泊を避けた大きな理由でもあります。

バス運行を問い合わせると、明日はナンプラNampula(モザンビーク島Ilha de Mocambique行きの拠点となる町)行きのバスが出るとのことで、嬉しかった。

ところでモザンビークのバスは、ものすごく朝型です。朝4時出発というのが標準的だなんて、オソロシイ。

明日は午前3時に起きなくてはなりません。もはや“早起き”を通り越して、“深夜起き”の世界ですね。

どうか、寝坊しませんように。

写真は、毎日お世話になった、路上の野菜売りのおばちゃんたちです。路上でこれだけ新鮮野菜を豊富に売る光景は、アフリカでも珍しいと思いました。レタスなんて葉モノは、暑いとすぐぐったりなってしまうのに、それでも活きのよいレタスがいっぱい並んでいるからすごいなと思います。

路上の野菜売り
本日の旅
行動 :旅計画、旅準備
朝食 :昨日のごちそうごはんでアサリエビリゾット、カモミールティー/宿
昼食 :ガリーニャ(鶏の煮込み)とサラーダ(レタス玉ねぎトマト)をアロース(白いごはん)に乗せたもの/マプトの路上ごはん屋
夕食 :トマトゆでインゲン角じゃがをツナオニオンマヨネーズで和えてごはんに乗せていただく/宿
宿泊 :ファティマズプレイスFatima's Place

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旅情報
1ランド=14円
1メティカル(メティカシュ)=4.6円

*モザンビークのバス、ミニバス
滅茶苦茶詰め込み、トイレ休憩さえほとんど入らず、食事休憩など基本的にない。たとえ数時間の距離でも基本的には早朝4時の出発が多い、などなど、旅行者泣かせの点がいっぱいある。更にモザンビークはポルトガル語が公用語の国なので、苦労は更に大きい。早起き必須の国なので、目覚まし時計を買っておいてください。