2人の世界旅 日々の記録

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モルディブ>2011年02月03日(Thu)
マレ→ビリンギリ→マレ
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■ビリンギリ島日帰り観光
今日は、今いるところよりも一層安い宿に移ることにしました。そしてマレMaleだけでなく、近隣の島へ足を運ぶことにしました。

行き先はビリンギリVilingili。シュノーケルセットを持って行き、「モルディブの海で泳ぐ」ミッションも達成しました。珊瑚や魚など、まあまあ楽しめました。モルディブ内のリゾート島に比べると格段に劣るのでしょうけれど、他の南の島と比べればそんなに悪くありません。

のどかな島。ビリンギリ島は元々リゾートだったところですが、過密を続けるマレの人口増加を解消するために住宅地として再開発された島です。民家や学校、ホタ(庶民の食堂)などを見て歩きました。道にはいたるところに魚網で作られた椅子があって、男性も女性ものんびりと風にあたって午後のひとときを過ごしていました。のどかそのものの光景です。

モルディブ

ビルディングが過密に立ち並び、代官山のようなショッピングストリートを若者がバイクをぶんぶん鳴らして通りゆく、ちょっとクレイジーなマレから来ると、海の波の音や小鳥の声が聞こえるビリンギリのほうが、南の島国らしさがあって、落ち着けました。


マレに戻ったら昨日同様、魚市場に行ってマグロのトロの部分をもらって宿に帰り、今日も晩ごはんはトロでお腹いっぱいになる♪ という大贅沢を、しっかりタダで楽しみました♪
本日の旅
行動 :ビリンギリ島日帰り観光
朝食 :フォニフォリ(ココナッツどらやき)/マレの路上
昼食 :ディスク(薄焼きパン)、マスフニ(ココナッツと魚のそぼろ炒め)、マスリハ(魚カレー)、バイ(ごはん)、マスバイ(魚角切り入りカレー粉味付けの炊き込みご飯)、ナッツ(向精神作用のある木の実)/マレの食堂
夕食 :マグロトロパーティー/宿
宿泊 :74
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旅情報
1ルフィア=6.7円

*ビリンギリ島への行き方
マレ島の、空港へ行くフェリー乗り場とは島の反対側(南西側)にビリンギリ島行きフェリー乗り場がある。そこからフェリーが頻発している。夜もずっとフェリーは運航しているので、最終便を気にせず行って帰ってくることができる。片道3ルフィア、所要10分以下。