旅準備メモ

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イエローカード

in health on 11Apr2007
 予防接種の証明書、現在本当に必要なのは黄熱病のみ
 黄熱病は有効期限10年なので2人ともすでにあり
  和人  2012年まで有効
  あづさ 2014年まで有効

余裕と思っていたら、あづさの氏名変更が必要なことを直前に思い出した。

4/30 証明書の氏名が変更されていないことを思い出す。
5/1  朝一番に東京検疫所問い合わせ→FAXで申請書類を送ってもらう→速達で投函(返信用封筒にも速達分の切手を貼る)
5/2  再発行終了→投函してもらう
5/3  明石着。

5/3~5/6までは連休で稼動しておらず、気づくのに少しでも遅れたら到着が本当にぎりぎりになるところだった。間に合ってよかった。

マラリア対策

in health on 23Mar2007
一番大切なのは蚊に食われないような対策をすること!
マラリア地帯ではマラリア蚊の活動する夕方から明け方には
長袖、長ズボン、靴下、虫除けが必須

*参考*
- 厚生労働省検疫所 海外感染症情報-マラリアも良いが
一番分かりやすく詳しいと思ったのは
第6章 マラリア対策-文部科学省(在外教育施設派遣教員安全対策資料)

予防接種

in health on 23Mar2007
長期旅行者向けに詳しく調べたものは「質問と答え」の予防接種は?に詳しくまとめた。

今回の場合は、
1.最初の数ヶ月は比較的リスクの少ない欧州である
2.必要に応じ旅の途中で接種した経験が何度もある
3.薬剤師としての専門知識がある
の3点を考慮し、追加接種等は現地でもOKと考えて
破傷風、A型肝炎、B型肝炎の3種を打つことにする。

*今までは、旅行中の追加接種は難しいと考え、旅の途中で追加が必要となるこの3種は打っていませんでした。

気管支喘息に投与できない薬

in health on 10Nov2006
【投与禁忌】
・β遮断薬(降圧薬、狭心症治療薬、抗不整脈薬、緑内障治療薬、慢性心不全治療薬など)
・リン酸コデイン(鎮咳薬)

【慎重投与】
・酸性非ステロイド性抗炎症薬(いわゆる解熱鎮痛消炎薬)
・アセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)

Links4健康

in health on 21Oct2006
【追記】
海外渡航者の為の医療情報サーヴィスHomePage

fit for travel・・・UKの出してる国別情報 マラリアだけ見たけど分かりやすい
Travelers' Health | CDC・・・USAの出してる情報
Malaria・・・ドイツ
FORTH(FOR Traveler's Health) - 厚生労働省検疫所 海外感染症情報-

旅先で買う薬

in health on 07Sep2006
薬剤師あづさ本領発揮~v(・
海外で買うことを考えて、成人薬用量も調べなくちゃ♪

◆お腹
クレオソート(海外にあるのかな)
ゲンノショウコ(海外にあるのかな)
ブチルスコポラミン(1日30~100mgを分3~分5)※細菌性下痢に原則禁忌

◆解熱鎮痛抗炎症
アスピリン(1日1~4.5gを分2~分3)

◆解熱鎮痛
アセトアミノフェン(1日0.9~1.5gを分3)※海外名パラセタモールの可能性あり


◆高山病
アスピリン(予防1日80mg分1(?))

◆軟膏3兄弟(頓用使用)
ゲンタマイシン軟膏(菌やっつけます)
ヒドロコルチゾン軟膏(炎症おさえます)
ジフェンヒドラミン軟膏(かゆみおさえます)

難しい・)w

  必要になったとき、日本人に合った服用量が分かると安心!v(・

海外で薬を調べる

in health on 07Sep2006
Medicine Net→Medicationsタブから入る

★海外での商品名、世界共通一般名 両方あるから、モノと知識が照合できる。用法・用量・副作用・適応等あり。すばらしーv(・

日本での用法用量等を調べるなら絶対ココ。
医療用医薬品の添付文書情報(検索ページ)
世界共通一般名(アルファベット)で検索できるから、日本語表示マシンなら大丈夫。

感染性の下痢

in health on 07Sep2006
◆発症
1)急激に発症→細菌性の感染性下痢
2)徐々に発症→原虫性腸炎(アメーバ赤痢とか)

◆1日の下痢回数
10回以上→サルモネラ、腸管病原性大腸菌、カンピロバクター、細菌性赤痢

◆便の様子
1)血便あり
  1−1)鮮血便→腸管出血性大腸菌
  1−2)粘血便→サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ
  1−3)膿血便→細菌性赤痢、アメーバ赤痢
2)水様性便→コレラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、クリプトスポリジウム、毒素原性大腸菌腸炎

◆その他症状
1)微熱→細菌性赤痢、各種大腸菌感染、偽膜性腸炎、MRSA、ウイルス性腸炎、他
2)高熱→腸チフス、パラチフス
3)発熱も腹痛もない→コレラ、毒素原性大腸菌腸炎
4)発熱なし嘔吐あり→ブドウ球菌
5)激しい腹痛→腸炎ビブリオ
6)高熱と腹痛→サルモネラ、カンピロバクター

◆薬物の選択
感染性下痢の第一選択薬は、ニューキノロン(市販されてるかなdkdk(・
ただし原因菌がカンピロと推定できる場合はマクロライド

ただしニューキノロンと解熱鎮痛薬(NSAIDs)の併用は痙攣の誘発の可能性があるため回避

◆静菌性抗生物質
テトラサイクリン、マクロライド

◆殺菌性抗生物質
β−ラクタム、アミノグリコシド、CAP、ニューキノロン

◆注意
グラム陰性菌・陽性菌を可能な限り判断して、薬を選択する
細菌性下痢に通常の下痢止めは不可。

◆un_done
アメーバ赤痢の症状と治療薬を調べる

           難しい・)v