旅はレアルート


旅は、レアルートばかりでもよいくらい。

地点Aから次に移動するときに、BとCとDの候補があったとして、最大多数のものでないもの、もしくは知られざるEのルートがレアルート。

喜望峰とか、もちろん、みんなが行くところで行きたいところもあるけれど。

でも、首都をつなぐ線から外れた素朴な村や名もない村にこそ、その土地に根付く魅力と人々の魅力があるような、そんな気がしています。



A「正直ね、もし、みんなのゴールデンルートだったら、寂しいなって思ってた」
K「ほっ」
A「ほっは私のセリフだよー」
K「そんなとこに行きたがっちゃあづさじゃないよ」
A「わーい」
23Sep2006