ヒンバ族は、ナミビア北部クネネ州の乾燥地に住み、伝統的な暮らしを守り続ける誇り高き民族である。
滞在した村:ビレッジと英語で説明されたが、チーフとその第一夫人一家、第2夫人一家、第3夫人一家だけが住んでおり、これで1軒の家ともいえる。
第一夫人家族の家と食器置き場
隣村(家)の家:滞在した村の家は木造だが、ここは泥壁の家
サークルの中心にある祈りの場
第一夫人家族の家の中。お洒落の道具でいっぱい。オプウォなどの街に出るときは目いっぱい着飾る。
丘の上から見下ろす隣村(家):やはり1サークルが1軒の家で、このあたりのサークルを合わせて集落と考えるべきか。
夕食:トウモロコシのみ。始めは茹でるだけで食べたが、味に変化を持たすために途中から焼いて、焼きトウモロコシにもする。皮を剥いているものと付いたままのものを一緒に茹でていた。
牛とヤギの牧畜が生活の糧。男が放牧に出て、暗くなってから戻ってきていたので、朝になってその数にびっくりした。