東エルサレム:アラブバスターミナル ユダヤバスが止まる安息日(土曜)でも平常運行ベツレヘム付近:分離壁。パレスチナ自治区内にイスラエル政府が建設中の壁。ヘブロン:甘いもの屋台。一見、平和で普通のアラブ人の街。ヘブロン:マーケットの上に張られた鉄網とゴミ。市場両側の建物の2階以上はユダヤ人地区。上に住むユダヤの人々が、嫌がらせなどを目的にゴミを落とすので、危険防止に網が張られた。ヘブロン:マクペラの洞穴Cave of the Patriarchs。旧約聖書の『創世記』によれば、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教を信じるいわゆる聖典の民の始祖アブラハムを始め、その妻サラ、息子イサクなどがこの地に埋葬されているとされ、人類の祖とされるアダムとエバも埋葬されているという説もある。現在は、建物の半分がモスク、半分がシナゴーグとなっており、それぞれの側へ毎日信者がやってくる。ヘブロン:ユダヤ人入植地。訪問が安息日だったためか、兵士以外の姿がなかった。検問があり、パレスチナ人は入れない。ヘブロン:パレスチナ人地区とユダヤ人地区を分ける壁。当然、往来は不可能。境界線は建物の中も通っている。その場合は、入口が別々にあり、建物の中に壁が設けられ、行き来できないらしい。ヘブロン:壁から覗いたユダヤ人地区