慶州(キョンジュ)は、慶尚北道南東部にある都市で、7~10世紀には新羅の都である金城(クムソン)として栄えた。 市南部に「石窟庵と仏国寺(ソックラムとブルグクサ)」として世界遺産登録された新羅時代の寺院がある。 中心部は、「慶州歴史地域」として世界遺産登録されており、新羅時代を中心とする遺跡がたくさんある。 市北部にある良洞(ヤンドン)は、儒教文化の息づいた15~16世紀頃形成の両班村で、「大韓民国の歴史的村落:河回と良洞」としてこれも世界遺産登録されている。
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