2人の世界旅 日々の記録

■歳末大洗濯・２
今日は大洗濯の第二弾をガンバリマス。これまで史上最強に真っ黒になってしまったズボンや、サブバッグ、その他。プリーPuriは暖かくて、水に手を入れてもかじかまないのがいいですね。気持ちよく日の当たる屋上の洗濯物干し場に行くと、海まで見えるインドの田舎町風景が気持ちよくて、あづさは何気にこの風景が好きで、洗濯が苦になっていません（*^-^*）

日記をつけたり、ＰＣ作業を進めたり。いつもながらのやることもこなしています。

和人は先日レジン（歯の詰め物）が取れてしまったため、今日は歯医者に行ってきました。

あづさは、日本語が上手なインド人おじさんがマネジャーを務める高級ホテルのレストランで、そのおじさんにお願いをして厨房に入れてもらい、インド料理を学んでいます。入れる材料、順番、その間の秒数、火力など。自分でも美味しいインド料理の調理が再現できるように、注意深く観察してメモを取っています。




例えば日本だと、カレーは「鍋を使って煮込んで作る料理」という、鍋物みたいな位置づけですけれど、北インドのカレーはまるきり考え方が違う、と思う。何十何百とメニューにあるカレーは、完成品の状態では作り置きされておらず、注文を受けたら中華鍋のような強熱に耐える鍋でガガーっと（写真の火に注目！）、それこそ中華の厨房のような火力で香辛料に火を通していき、３分で作成を完了させるんです。そっか、確かにそうだ、香辛料は煮込むと香りが飛び、炒めることで香りが立つ・・・ということを実践しているのでしょう。

働く主婦にも夕食作りに時間をかけたくない人にも、３分で本当のカレーができちゃうんだったら、日本で真似したら絶対にいいと思いませんか！？　しかも日本でレストランで食べたら１人１８００円はする本格インドカレーが４人前２００円くらいで作れますから♪

今自分がインドにいることが幸せだなーと、寒冷地獄を抜けてやっと思えるようになってきた。インドにいるうちにインドのカレーを極めるべく、これからもお勉強頑張ります！！（*^-^*）