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■スラウェシ島へ移動
昨日ワメナWamenaからセンタニSentaniに移動し、今日はセンタニからスラウェシ島のマカッサルMakassarへ。4時間も飛んだらぐっと西に来たー・・・と思いきや、インドネシアは東西に広い国なので、まだまだ中部なんです。
おおー大都会!!
次の目的地は東チモールです。紛争と独立の際に、日本でもよく報道された国ですね。しかしこれがまた、旅の行程的には癌な国でして、インドネシアの、もうひとつの東の果てにあるわけです。東の果てから入国して、いったんだだっぴろい国を中央まで移動して、また果てに行くのです。
折角なら道中も観光を楽しめたら良いし、できるだけそうしたいのですけど、限られた交通の曜日に合わせることが優先。今日マカッサルに着き、明日フローレス島行きの夜行の船に乗り、・・・その先はワインガプWaingapuになるかクパンKupangになるか・・・。複数の船が複数の路線をもつスケジュールを組み合わせ、インドネシアビザが切れる前に出国するリミットも考えなくちゃいけない。今日、東チモールビザをオンライン送信で申請したのですが、一応は2週間ほどで取れるビザであるはずなのに(空港でならお金払えば1分で取れるビザに、何をそんなにもったいぶるのだか・・・)、ネット情報をあさってみると、申請したのに音沙汰なしで、1ヶ月しかないインドネシアビザが切れる事態になるなど、悪い情報も出てくるんですね。
船のスケジュールも、その町に行ってからでないと確実な情報が得られないでしょうから、今は予定をきちんと立てることもできなくて。今日も旅行会社や船会社、ネットカフェなどで、いろんな情報を求めていました。
ともあれ、そんな苦しい状態ですが、東チモールへ進むことを目指して、ここからしばらく耐えて頑張ってみようと思います。
ところでマカッサルといえば、チョトと呼ばれる牛モツ煮の聖地♪ でして、昼もチョト、夜もチョトと、牛モツ煮屋をハシゴして堪能しまくっています(^_^)V
本日の旅
行動 :センタニからマカッサルへ移動
朝食 :ジャムマーガリンサンドイッチ、ピサンゴレン(揚げバナナ)、春巻き、紅茶/宿
昼食 :Coto(チョト、牛内臓水煮のネギ乗せ)、Ketupat(ケトゥパ、パンダナ葉包みの押しライス)/マカッサルの食堂
夕食 :Coto、Ketupat/マカッサルの食堂
宿泊 :ウィスマプルマタWisma Permata
旅情報
1ルピア=0.01円
*マカッサルの空港から市街地への移動
空港と市街地は離れている。安く市街地へ移動するには、まず空港を出てから30分ほど歩いて、幹線道路に出る。幹線道路に出たところで市街地行きのミニバスに乗る。30分徒歩の部分は、私たちは途中エアポートシャトルバス?みたいな車が拾ってくれて無料で幹線道路まで乗せてくれたので、ひょっとしたら無料のシャトルバスがあるのかもしれない(未確認)。ただミニバスに乗って40分以上かかったので、空港の無数のタクシー勧誘に乗ると高くつくのだろうと思います。