2人の世界旅 日々の記録

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カザフスタン>2011年06月15日(Wed)
アルマトイ
:: 旅1495日め : 世界旅224ヶ国め : 和人245ヶ国め : あづさ229ヶ国め ::

■4度目のウズベキスタン大使館
写真は街のひとこま、バザール風景。

カザフスタン

アルマトイАлматыを1日でも早く出たくて、昨日はウズベキスタン大使館で頑張ったら、「明後日来て下さい」というウズベキスタン大使館の姿勢を「じゃあ明日で」と変えさせるところまで粘ることができました。

ちなみに、ウズベキスタン大使館は意地悪で出し渋っている訳ではありません。先週木曜日に提出したビザ申請用紙を本国に送り、その者にビザを発給して良いかどうかの審査結果が届くのを、大使館も待っているだけなのです。でも、もしその結果を火曜日や水曜日朝に受信できたならば? 今日ビザを受け取れる可能性は十分あります。


  ウズベキスタン大使館:「ビザできてないよ」

  あづさ:「えーなんで」

  ウズ:「停電していて何もできない」

  あづ:「・・・」


でも、周囲も停電している(自家用発電機の音も聞こえる)から、嘘はついていない。

今日がだめなら明日また来るしかないのですが、通常の受け取り時刻である午後2時には多くのビザ申請/受領者でごった返すことが想像できるため、なんとか「11時」の約束をつけました。


タジキスタンビザは、もう取れている。
アフガニスタンビザは、ここでは取れない。

あとはもう、ウズベキスタンビザさえ取れれば、即、アルマトイを離れられるのに。
本日の旅
行動 :ウズベキスタン大使館
朝食 :コンソメ粥、魚キムチ/ジョン博士の家
昼食 :トマトゆでじゃがバジルの冷たいサラダ、ごはん、くんせい魚焼き/ジョン博士の家
夕食 :燻製魚ソテー乗せペペロンチーノ、昼と同じサラダ、カリフラワーのチーズグラタン、紅茶/ジョン博士の家
宿泊 :ジョン博士の家
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旅情報
1テンゲ=0.59円

*アルマトイのタクシー
白タク文化のアルマトイ。つまり、タクシーに乗りたいと思ったら路上で手を振って「タクシーをつかまえたい素振り」を見せていると、一般人の車が停車してくれるので、運転手と行き先および料金を交渉して乗る。市内をちょっと移動したら300、400テンゲは徴収される。でも地元の人がほんのちょっとの移動に使う場合は200テンゲくらいの支払いで済ませている人もいたけれど、ロシア語が流暢でない旅行者には多分それは無理。むしろ、旅行者にはものすごい価格をふっかけてくるので、相場は地元に人に教わっておくとよい。