2人の世界旅 日々の記録

■楽しい足止め滞在・１１
リーブルビルLibreville、そんなわけで、１週間以上の足止め決定です（^o^;;;

毎日ここに「１週間以上の足止め決定です」と書いている割には、上の見出しが「楽しい足止め滞在・１１」にもなってしまいました。そろそろ、本気でリーブルビル出たいです（苦笑）

でも、「思うように動けない中央部アフリカの旅」の醍醐味にはまるのも、ガボンを抜けてしまえばなかなか出会えない味わいだから、この停滞の長さは、旅がしにくい地域ならではの、なんというか、自虐的な楽しさでもあるのですが・・・。

でも今日は月曜日だから、もちろん港へ行き、船会社へ運行スケジュールの再々々々・・・（もう何度確認に行っているか分からない）確認に行きましょう。

そうしたら、とうとう、私たちが目指す次なる国、サントメプリンシペへ行く船は、明日出るそうです！

私たちは大型ショッピングセンターへ行きました。



もしサントメプリンシペでアンゴラビザが取れなかったときのためにと、旅行代理店でリーブルビル→キンシャサ（コンゴ民主）へのフライトを問い合わせたり、ＡＴＭで船代を最後の滞在費をキャッシングしたりしました。

そして、メール送受信と情報収集を兼ねて、ネットカフェにも入りました。そうしたら、３月３１日の日記以降何度か登場するデンちゃん（リーブルビルで知り合った情報ツウのデンマーク人旅行者）からメールが来ていました。彼は、私たちが赤道ギニアに行っている間にサントメプリンシペへ渡っているのです。

「僕が、サントメでアンゴラ大使館に確認に行ったよ。トランジットビザ（通過ビザ）なら取れそうだという話だったよ」

　　！！！

アンゴラビザが、取れる！？

トランジットという名でも、５日間の滞在可能期間があるので、それなりにアンゴラを見ることはできるのでしょう。

嬉しいなぁぁぁぁ。アンゴラに行けるかもしれない。

デンちゃんはすでにアンゴラに行っていて、アンゴラ大使館なんて用事もない筈なのに、私たちのために大使館に足を運んでくれたというのは、嬉しいことこの上ありません。