:: 旅228日め : 世界旅46ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ67ヶ国め ::
■首都フリータウンへ
本日、シエラレオネの首都フリータウンFreetownへ移動します。
フリータウンといえば、突き出た半島にある都市ですが、海あり丘あり市街地ありと、見所が多そうで期待しています。突き出た半島にある分、行きにくく戻りにくい(旅の時間が余計にとられる)感もあるのですが、それでも、できれば是非フリータウンには行ってみたいと思っていました。
良い景色の中を移動しながら、海辺の首都フリータウンにはお昼どきに到着しました。車を下車したところから宿まで3kmほど歩くことにしたのですが、人もすれ違えないほどの人ごみに、1時間もかかってしまい、宿についたときはへとへとです(+_+)
■フリータウン観光
中心部の宿にチェックインし、昼食を食べました。午後の良い時間帯はフリータウン観光をしなくちゃね。私たちは丘を登り、市街地と海を見下ろす素敵な風景を見ました。
滝も見ました。貧民街も廃墟もあり、複雑な風景ではありますが、これが、今の、フリータウンの姿なのですね。
今日はクリスマスイブだからか、市街地中心部は賑わっています。乾杯に入ったバーでは店内にリボンをかけていました。
フリータウンは、完全停電首都。水道の水だって、ときたましか出てきません。電気は宿の自家発電しかないので、宿が発電機を止めてしまうと真っ暗です。
早くこの国に、水と電気のサプライが広まることを願います。
本日の旅
行動 :マケニからフリータウンへ移動、フリータウン観光
朝食 :パン、カフェオレ、オニオンフライドエッグ/宿、ビーンチ(ヤシ油の入った豆の辛め煮込み)とスプ(アジのような干し魚のから揚げをピーナツソースベースの汁で煮込んだもの)をライスにかけたもの/マケニのクッカリー(食堂)
昼食 :プラサス(マニオクの葉のどろどろ煮こみ、今日はタラの身が入っている)をライスにかけたもの/フリータウンの路上ごはん屋
夕食 :チキンハンバーガー/フリータウンで食べ歩き、肉と玉ねぎの炭火焼とギネスビール/フリータウンのバー
宿泊 :プレイスゲストハウスPlace Guest House
旅情報
1レオン=0.04円
*マケニからフリータウンの移動
マケニのターミナルからフリータウンの市街地東3kmのところまで、1人12000レオン(乗合タクシー)、所要3時間。荷物代はかからなかった。ただし、マケニのターミナルでは外国人とみると13000とか15000とか18000とか言ってくるので、要注意。私たちはあらかじめ宿のスタッフに、1人あたり料金相場を確認してからターミナルへ行った。