2人の世界旅 日々の記録

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ボツワナ>2008年09月10日(Wed)
★フランシスタウン行き夜行列車→フランシスタウン
:: 旅489日め : 世界旅75ヶ国め : 和人215ヶ国め : あづさ96ヶ国め ::

■フランシスタウン到着
私たちは、ケープタウンCape TownからウィントフックWindhoek、ゴバビスGobabis、ハボロネGaboroneと、宿に一切泊まらずに移動を続けフランシスタウンFrancistownを目指してきました。この旅路では、カラハリ砂漠を横断し、大都会ハボロネを散策しと、ボツワナのダイポーラー(二極)ともいえる2つの顔を体験することができました。

さて、フランシスタウン駅前でまずは宿探し。

フランシスタウン駅前

でも“安くて良い宿”がなかったので、私たちはガイドブックに載っていたキャンプの可能な宿を目指しました。乗り合いタクシーに乗って駅からぐんぐん離れても、例えばかやぶき住居といった、アフリカ伝統的な家屋がみかけられないのは、さすが近代国家ボツワナです。今までのアフリカの国では、首都から離れた都市の郊外では、伝統的住居をみかけていたからです。

さて、泊まったお宿、「マランホテル」ですが、もうすっかり気に入ってしまいましたよっ(*^o^*)

リゾートホテルで構え抜群、中のガーデンはキャンパー(キャンプをする人)にとって快適な広大な芝、優雅なプールもあれば、幾ヶ所にもバーベキュースペースがあります。完璧な癒し系の宿です。

昨日は夜行列車で、一昨日は夜通しのヒッチトレーラーで、その前は早朝フライト、その前は下船準備で夜更かし。4日寝不足が続いて、移動ばかりしていたら、そりゃ疲労はたまるってなもんです。そこにこの癒し系の宿は、実に嬉しかった。

今日はもう宿から出なくて良いようにと、チェックインしてすぐにスーパーへ向かいました。ワインを買って、バーベキューで焼くお肉や野菜を買って、宿に帰ったら、水着に着替えてワイン持参でプールサイドへ♪

優雅ホテルのプールサイドは気持ちいい♪ ワインは1L買ったのですが、実にあっという間に飲みきってしまったので(笑)、ホテル近くの商店でワインをもう1L買って、気持ちよく飲みながら時折泳いだりして・・・

泳ぎを楽しんだあと、くてーっとビーチサイドチェアに横になっていたら、和人もあづさも熟睡してしまったようです。起きたら日が暮れていました(爆) ホント、とても疲れていたのですね。

夜はちょっと贅沢に、サーロインステーキ肉でバーベキュー。うますぎ。

こういう優雅な過ごし方をするのも、サクセスカントリーボツワナらしいと思います。
本日の旅
行動 :フランシスタウン行き夜行列車下車、フランシスタウン滞在
朝食 :みかん/駅前、ミルクティー、マヨネーズ塗り食パン/宿
昼食 :チーズパン、ハイジの丸パン、ポップコーン、赤ワイン、白ワイン/宿
夕食 :バーベキュー(サーロインステーキ、にんじん)、ごはん、チャカラカ(南部アフリカのスパイシー野菜カレー)/宿
宿泊 :マランホテルThe Marang Hotel

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旅情報
1プラ=16.3円

*フランシスタウンの宿
特にコレといった安宿がないため、宿探しには苦労する。駅近くにあるダブルルーム40ドルの宿が、便利で良さそうだった。私たちはテントを持っているため、町から5km離れたキャンプサイト所有宿へ行った。実に設備の良い高級ホテルのガーデンで、安く快適な宿泊ができた。町からの移動は、乗合タクシーで。