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■ンコタコタの港
今日は良い天気です。
予定では、ここンコタコタNkhotakotaには今夜1~3時あたりに船がやってきます。今いる宿はオーナーのシドニー氏は優しくて、「チェックアウトは午前中だけど、船が来るまで部屋をタダで使っていいよ」と言ってくれました。
さて、明るいうちに港を見ておこうと出かけてみると・・・なんとも。ダメだ、こりゃ。まともな桟橋もなく、荒れた港。宿から湖までも遠いのに、湖に着いてからも更に船着場まで遠い。桟橋がないので、小船に乗って客船へと乗り込むのだそうですが、深夜で真っ暗闇では、荷物の浸水が目に見えないから本当に恐いですよね。
「うーん」・・・かなり2人で今後のルートを悩みました。そして、「夜遅く来てバスよりも遅くンカタベイNkhata Bayに着き、しかも料金が高い船はやめて、明日バスでンカタベイを目指そう」ということになりました。
夕食後、明日のバスを探しに行ったら、良い時間帯のものが見つかりました。
予定を変えたことが、ラッキー続きに転じているようですね、嬉しいです。
写真は、ンコタコタの漁村風景です。
本日の旅
行動 :ンコタコタ滞在、ンコタコタ観光
朝食 :Phala(パラ、白がゆ、英語でポリッジという。砂糖を思いっきりかけて甘くして食べる)、Tea wa Mkaka(ティーワムカカ、甘いミルクティー、ストレートティーはTea opanda Mkakaという)/ンコタコタの食堂
昼食 :マンゴー/宿
夕食 :Nsima(ンシマ、とうもろこし粉を炊いたもの)、Nsomba(ンソンバ、大きめ揚げ魚)、Mpunga(ムプンガ、ごはん)、マサンバ(青菜ソテー)、ニェンバ(煮豆)、Nyama(ニャマ、肉シチュー)/ンコタコタの食堂
宿泊 :ファングワロッジPhangwa Lodge
旅情報
1クワッチャ=0.78円
*ンコタコタの港
ンコタコタの町中心部(メインロード沿い)からマラウィ湖へは3kmほどの道があり、かつ湖に出てからも港へは1km以上歩く。私たちはンコタコタからフェリーでンカタベイへの移動を検討していたが、ンコタコタ寄港が夜1時~3時ごろになる上、歩いてその時間を歩くのも、その時間に小船に乗ってフェリーに乗り込むのもリスクが大きいと判断し、フェリー移動からバス移動へと計画を変更した。