チュニジア、エジプトと、イスラム諸国で政変が起こり次々政権転覆が起こる中、私たちは「ドバイで出来ることをやれるだけやる」ことを主眼に置いて、ドバイ行きを決めました。格安航空会社フライドバイは、あらゆるサービスが有料。フライトの6時間もつように、水や食べ物は搭乗前にお腹に入れておきました。
ハプタレーは茶畑の高原にある小さな小さな町。宿は数軒あります。高原の眺めが良いところに泊まりたいなと思ってこの宿に宿泊決定。駅や町中心に近い立地も便利。新築の別棟の2階の角部屋。部屋の前のテラスも、ほら写真のように広くて! 室内ダブルベッド蚊帳、室内ホットシャワー(温かくならないけど)水洗トイレ。レストラン併設、ネット使用60ルピー/時。
キャンディではこの宿が一番良さそうよ。値段から見た室内クオリティーに納得。室内ホットシャワー水洗トイレ天井ファンつき。部屋によって家具がぜんぜん違う。ネット100ルピー/時。本当は2500ルピー朝食付きを朝食抜いてねぎって1800にしました。水シャワー部屋は1500です。ここは家族経営だけあって、夕食1人650ルピーで、ママパパお姉さんが美味しいスリランカ家庭料理をふるってくれます。
清楚なたたずまいの一軒家風宿。行った時期は異常気象による雨続きで悪かったのかもしれませんが、湿度が高くて、紙も布も、荷物のすべてが「そこにいるだけで湿気てしまう」ようなところでした。室内天井ファンがあってもまったく洗濯物は乾きません。ベッドもなんだか粘着しているかのようで気持ち悪い。宿に罪はないのだけれど。室内水シャワー水洗トイレつき、室内ダブルベッドは蚊帳つき。
モルディブからのフライトは深夜0時をまわって到着。そのまま朝5時に移動を開始する行動計画でしたので空港で寝ることに論を待ちませんでした。到着ゲート付近の椅子はすべて1人分ずつ肘置きがついていて横になれません。到着ゲート内ATMの少し奥に、昔使われていた、肘置きがなく横になれる長いすがまとめて置いてあり、そこで眠れました。電源も取れ、wifiもキャッチできました。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。