ニウエから戻る便はオークランドに夜着いて、トンガへ行く便は早朝のフライト。オークランドは2泊あるのですが、夜の移動も早朝の移動もメリットがあまりないので、空港で2連泊しました。きれいで設備も空調も良し、空港泊をする人は他にもたくさんいるし、フードコートの椅子はすわり心地もよくてPC用に電源もとれました。悪くない2連泊でした。
フライトスケジュールの都合でオークランド1週間滞在が確定、そこで1週間単位で貸し出すロッジの部屋を予約しました。キッチントイレシャワーは共同ですが、バスタオルは好きなときに清潔なのを使えます。掃除も毎日きれいに入ります。ツーリストよりも滞在者が多くてインターナショナル。310ドル/週を300ドルにまけてもらっての1日価格を記載しました。場所がお洒落なポンソンビー地区でナイスです。
憂鬱~。ロトルアからオークランド国際空港へ向かうインターシティー社のバスのうち、、朝のフライトで飛ぶ私たちは深夜便を予約しました。午前3時発だから疲労がたまります。またオーバーブッキングで座れない、遅延で乗り継げないなどトラブルもありました(≫こちら)。実際は、クライストチャーチ-ピクトン、ウェリントン-タウポ-ロトルア-マヌカウ-空港区間を2人分117ドル(7828円)で購入しています。
ここに泊まれば地熱地帯ロトルアを最大限に堪能できますよ。(1)湯煙の光景、(2)水蒸気を使ったマオリ伝統料理ハンギ調理場、(3)地熱で床暖房か岩盤浴のように暖かい癒しのテント泊、(4)無料シャベル貸し出しでロトルア湖畔で温泉掘り、(5)ロトルア湖畔で砂風呂、(6)和の情緒ある施設内温泉風呂。もっとここに泊まってこれらをずっと楽しみたかったなぁ。
大体ドミトリー(相部屋)泊でも1人20ドルは相場のニュージーランドですから、温泉つき素敵設備の宿にこの価格で泊まれるのはテント持参ならではの利点と言えるでしょう。料金変更日前日にチェックインしているので支払い価格が両日で異なりました。広いキッチン広いリビング、何より温泉プールで朝風呂を浴びるのが気持ちよかったです。様々なタイプの個室もあります。
首都ウェリントンでは3年間日本で英語教師をしていた(今は日本語は話せませんが)シルビ先生夫妻の家にショートホームステイ。クリエイティブでアーティスティックでミュージシャンで、様々な才能と興味を持つ2人に会えて、すごい良かった。ありがとう!
クライストチャーチの観光を足早に済ませ、目指すはNZ最高峰マウントクック!・・・のふもと村。環境保全省(DOC)が管理するキャンプサイトに泊まりました。水洗トイレ、飲用水、屋根付き小屋がありますが、電気、調理燃料はありません。1人6ドルの支払いにお釣りが必要で、翌朝7~8時に巡回するレンジャーに払おうと思っていたら、レンジャー来なかった(・ ゴメンチャイ
空港でフライヤーを見つけて電話したら、管理人もオーナーも日本人でびっくり。本館ではなく別館(スモール)に泊まったのですが、通常6人ドミ(1人21ドル)から値引きして、しかも1部屋に2人占有のプライベートにしてくれました。キッチンもリネンもきれいで、不満なんてありません。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。