仏領ギアナ訪問を終えて再びパラマリボへ。でもあづさの歯の治療が緊急になり予定よりも1日早く帰ってきたら、前に泊まっていた宿は満室で、仕方なく近所を歩いて泊まれるところを探しました。ここは夜のお仕事にお忙しいお姉さま方&管理人オカマお兄さんの集う場、オーナーは不在です。オカマお兄さんの女性らしい(爆)お手入れゆえ、キッチンもトイレシャワーもきれいで使い心地は快適でした。英語がよく通じます。
パラマリボでガイドブックに載っているような宿は、1泊20ユーロ(約3000円)~30ユーロ(約4500円)は少なくてもかかります。私たちは地元のおじさんが教えてくれた安ゲストハウスに泊まりました。35スリナムドルの部屋が埋まっていたので、55スリナムドルのちょっといいお部屋。室内水シャワー水洗トイレ冷蔵庫エアコンつき。パンとコーヒーの朝食つき。英語はカタコト程度なら通じます。
南米大陸の玄関口になったスリナムへは、フライトで深夜着。しかもパラマリボの街までは50kmも遠い。空港職員もそれをよく分かっているらしく、到着ゲートを出て、ぷらりと出発ゲートのあたりを歩いていたら、「寝るのはこっちだよ」と、椅子のある奥まったスペースを案内してくれたのでした。写真の、のれんのような赤い幕の右奥に、シーツを敷いてシュラフを使って快眠!
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。