昨日のブレークウォーターは1泊だけ。今日は自己手配で近所の宿へ移りました。広いキッチンはフリーの食材豊富。紅茶コーヒー無料。カフェテリアのようなお茶スペースも、お部屋も素敵。明日はクルーズ乗船、メールとネットで片付けておきたい用事が多く、無線ランと設置PCのネットが無料使いたい放題の宿を選んだのでした。オススメ宿です。
わ~~すってき~~♪ セントヘレナ行き船の出港地変更のため、クルーズ船会社が取ってくれた宿です。なんと1泊1000ランド(!)近くするお部屋は、寝室とリビング兼書斎が分離されていて、きれいで快適度満点! 朝食ビュッフェもものすごく美味しいし、ウォーターフロント至近で観光もショッピングも便利と、優雅な立地も素敵でした。
ま、写真みたいな感じの黒人列車ですわ(^^* 一応乗務員がゴミ集めとかに来てくれます。ビュッフェ車両からの食事デリバリーもあります。
広いリビングやキッチン、広い庭(写真は庭ではなく玄関近く)、白人の豪邸が宿になりました。私たちは写真のハットに泊まりましたが、ハットにトイレがないので、宿の玄関が閉まった後、夜のトイレは庭の隅でするというのが解せない・・・。1人1回ネット1時間無料(日本語読み○書き×USB○)は嬉しい。キャンプの設定は今はないそう。
この列車はかのヨハネスブルグ行きでしたが、エコノミー(安いクラス)でも物騒さを感じることはとりあえずなくて、安心でした。今回は6人乗りコンパートメント(個室)で、3段ベッドが2つのタイプです。私たちは乗車してすぐに上段2つをキープしたので良かったものの、後から込んできたため、中&下段には、多いときは19人もの人がいたそうな・・・。
南アの列車は基本的にはツーリスト列車とエコノミー列車があり、白人が多い列車と黒人が多い列車、という感じです。エコノミーの夜行には緊張したものの、フタを開けてみれば皆が陽気なまるで「遠足列車」。写真は夜中の光景で、その後皆寝静まりました。座席はリクライニングなしですが柔らかく、暖房も有難い。ビュッフェ車両の食事も安くて美味。
ガーデンの芝生がテント派に嬉しい。庭のレモンの木がお料理好きお茶好きに嬉しい。キッチンの広いテーブルや電源がPCや日記つけに嬉しい。無料飲み放題のコーヒー紅茶も嬉しい、そんな宿です。欧米人が集まる騒々しさは仕方ないかな。シャワータンクが大きくなく、シャワーのタイミングが遅れるとお湯が枯渇して水シャワーになるのは勘弁してー。
☆パンパカパーン☆ 南部アフリカの「ナイスなバックパッカー宿大賞」を差し上げましょう。テントがあればケープタウン中心部では最安です(ドミは他よりちと高い)。きれい、快適シャワー、超素敵システムキッチン、アイロン、コーヒー紅茶飲み放題、カフェテラスから見るテーブルマウンテン♪ 周辺の他の有名宿も見ましたがここに勝てる余地無しと思った。
終点はケープタウンですが、私たちは途中乗車の途中下車。だから、夜0時に乗って、朝4時に下車と、あまり寝ていないんですよね(^^;;; スリーパーラインSleeper Lineのバスであることを確認してから予約を入れたので、座席はふっくら、リクライニングも良好、寝るにはなかなか良い感じでした。しかし窓際が冷え込むのはイケてない。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。