延々60時間近くこのバスに乗っていたんじゃないかな(号泣)、椅子は小さく座席間は狭く常に乗客は定員オーバーで、きつかったです。夜に仮眠を取らせてももらえないので、束の間の休憩時間はこうして横になりたいほどです。ホント、エコノミークラス症候群になるかと思いました。
長距離バスを降りたときはもう深夜。レセプションクローズとのことで、駐車場の砂利の上にテントを張らせてもらいました。シャワートイレはこの優美な設備を使用。実はここ、ロンプラで大絶賛の宿なのです。客間へ通じる廊下などは、小さなマリ文化博物館のようでした。高級宿ですが、オーナーとの相談で1人1000セーファーフランの支払いにしてもらいました。
ドゴントレッキングの北の拠点の町、ドゥエンザにあります。この宿は、調度品や飾り物などがドゴン族のものを使っていて、宿にいながらドゴンの風習をいろいろ見られて、楽しいです。私達は屋上で寝ました。1人2500セーファーフランの計算です。
マリ旅の醍醐味、ニジェール河クルーズ船の船旅です。ラクジャリークラスから4等クラスまで5種類のクラスがあるうち、一番下の4等は屋根上とか荷物置き場とか、そういったところに勝手に寝るだけ。私達は現地の人と同じようにしたくて4等を選びました。でもテラスの眺めが良いところにイの一番にテントを張り、快適な寝床も確保!
何故かバマコ日本人宿の情報ノートでは評判があまりよろしくないのですが、泊まってみたら良い宿でした。シャワー室にふかふかタオルが置いてあったり、トイレにペーパーが置いてあったり、部屋には蚊帳もついていました。
セバレバスターミナルからとっても近いところに良い宿があります。私達は屋根上に泊まりました。1人3000セーファーフランという計算です。屋外シャワー、トイレつき。
アマニ村では、ドゴン族の民家に泊まれるという絶好の機会に恵まれました。1人1000セーファーフランの計算です。部屋、中庭、屋根の上と、どこに泊まっても良いと言ってもらえ、私達が選んだのはドゴンのシリウス神話を感じられる、満天の星が見える屋根の上でした。ドゴンの家庭食もいただけ、本当良かったです。
きゃいんぼろっちい。でもいいの、マリのバスなのだから。満席なのは当たり前で、通路にもいっぱい人が乗ってきます。それが少々しんどい。
マリの首都バマコの日本人宿です。でも日本人経営者は常駐せず、マリ人管理人がいます。最近は宿泊客も少ないのか、情報ノートの盛り上がりもいまひとつでした。でも、様式トイレに広いベッドに蚊帳、天井扇風機、テーブルと椅子など、居心地が良かった。私達はドゴンやニジェール河旅を身軽で行こうと、この宿に10日間荷物を預かってもらいました。
乗合タクシーでモーリタニア-マリ国境越えの3日目の夜です。深夜にポリスに道が封鎖されているところでやむなく移動中止。ゴザもなく、作業用のシートで路上で寝ざるを得ませんでした。寒かったー。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。