乗合タクシーでモーリタニア-マリ国境越えの2日目の夜です。深夜に車が泊まり真っ暗の中降ろされてここで寝ろと・・・。今日も汗臭いし砂だらけだし全身ばっちいけれど、かなりこの体験、好きです。
1人2000ウギアという計算です。経営者のオリビアおばさんは、英語もフランス語も堪能な上、なんて日本人が聞き取りやすい発音で話してくれるのでしょう(号泣)。キッチンでごはんを作るセネガレーゼ(セネガル人)もかわゆくて、仲良くなってしまったあとはお別れがちょぴっと寂しかった。トイレは様式、ホットシャワー、ダブルベッド、広い部屋、広い棚など良い部屋でした。
1人1000ウギアの計算です。ずっとずっと美味しいお茶を淹れてくれるもてなしの心が大好き。5人マットレスを敷く部屋に泊まったのですが、室内が暑かったので夜は写真のように中庭で満天の星を見ながら眠りました。食事は一食800ウギアで出してくれ、ラクダ肉の煮込みなど、是非食べておきたいものもいただけます。
深夜にアタールについたので、乗合トラックで降ろされたところから最初に見つけた宿です。中華風の入口を入ると素敵ホテル。部屋もベッドが広くて素敵でした。何よりも、アフリカの宿で、洗面・様式トイレ・洗濯スペース・バスタブとここまで揃う宿はとても珍しいです。
世界最長の列車の終着地、ズエラの数少ない宿の1つです。ホットシャワーが出て、せっけんも常備されていて、良かったです。
写真の通り、鉄鉱石を運ぶ貨車の中に雑魚寝をします。鉄のススは目や鼻に入るしサハラの砂をかぶってばかりだけれども、それでもこの列車に乗って良かった。是非、一面のサハラ砂漠を走る列車を体験してください。なお1両だけですが客車(有料)もついています。
ロンプラ掲載宿なので、欧米人いっぱい。写真は5人部屋ですが私達2人で使わせてもらえました。ラッキーでした。こうして低いスタイルで寝るのがモーリタニアらしいですよね。トイレ様式、シャワーはホットといいつつ冷たかった。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。