高北:50元(651円)/室
客家土楼は様々な箇所に分布しているので、是非複数をめぐってみたいですね。そして訪れた高北村では、本当に客家人が生活していた家(家族は別の家に引っ越した後の空家)に泊まる機会を得ました。狭い部屋にベッド2つ、テーブル1つ、トイレなし(廊下の壷に用を足す)、電気&コンセントあり。また、家主のおばさんの今の家で、家族の皆と交流しおかず8品の美味しい夕食を皆で囲んだことが良い思い出です(夕食代1人15元)。
【場所】高北(ガーペー)村旅遊区域の中。バス発着所目の前が承啓楼。お土産屋を営む江(ジェン)おばさんと直接話をして、おばさんちの家の鍵をもらう。ただこの土楼は江氏一族のもので、多分住民全員が江さんだから、私たちが出会った江さんを探すのは難しい。承啓楼や土産物屋のあたりで荷物を持ってうろうろしていれば、誰かに宿泊の声をかけてもらえると思います。
・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。