天津→集宁:82元(1068円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・4☆★(≫
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「もう硬座は嫌だ」と思いつつ硬座を選ぶ理由は2つ。寝台切符は早く売り切れることと「こうなったらオール硬座で乗り切ってやる」と妙な達成目標が沸いていること。天津19:30→集宁翌06:13の前後の列車も硬座で、今回3路線立ち続けに「約24時間も」硬座に乗ってしまった。体のあちこちが痛い。荒野の内蒙古の冷え込みが身にしみるのは、それでも硬座の旅を続けている虚しさか。
・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。