ニューケニアロッジは古くて難点多くて高い。ここはニューケニアから東へ30mほどのきれいな宿です。溜まり場スペースはないし、夜は下階バーの音楽が聞こえるけれど、古さがなく清潔感があるのが良かったです。お湯シャワーが出ますしトイレもきれいな水洗です。
ナイロビでは有名な日本人宿です。まずはここであづさの捻挫治し。日本人宿は好きじゃないんですけど、余っていた南部アフリカの通貨の交換、そしてエチオピア周辺諸国の私たちが知らない情報を得るため、南下旅行者と接触するために泊まってしまいました。でもこれという成果はなく、数日滞在ののちお引越し。古いし蚊が多いし、難点多しの宿なんですもの。
治安悪きナイロビに深夜に着いたので、外に出たくなかったんですよね。タクシーの呼び込みに「夜は怖いからいやだよーん」と言ったら「ここ(アカンバ社)のオフィスで寝られるよ」と教えられ、待合室にシーツを敷いて、寝袋にくるまって寝たのでした。蚊が多いことを除けば、トイレもあるし、良かったんじゃないかな。
「モシなら絶対ここ!」。最上階レストランから、昼はキリマンジャロコーヒー、夕暮れはキリマンジャロビールを手に是非名峰に見惚れてくださいな。私たちは安いツインの部屋を全部見せてもらい、ふふふ、その中で唯一キリマンビューの部屋をみつけましたよ、47号室です(シングルはほとんどがビュールーム)。室内お湯シャワー水洗トイレつき、蚊帳つき電源あり、朝食つき。
ムベヤから一気にタンザニア縦断をし、キリマンジャロ登山の拠点の町モシには夜遅くに着きました。バス下車地点近くに宿はこの1軒だけ。ほとんど冷水のお湯シャワーと水洗トイレが室内についています。天井扇風機と蚊帳つき、電源あり。15000シリングを交渉により13000シリングとしてもらいましたが、値段の価値はなかったかな。
シングルに2人で泊まれたので安くつきました。イエイ。蚊帳つき、電源あり、ローテーブルあり。シャワーは水シャワーなのですが、シャワー足元の水道からは熱いお湯がでるので、バケツにためてお湯を浴びられます。個人的に、中庭があって洗濯物を干せる宿は大好きです。
バスターミナルから近いこの宿は、シングル300クワッチャに2人で泊まれます(ダブルルームは600クワッチャ)。蚊帳つき、電源あり。共同シャワー水洗トイレはあまりきれいではないですが、翌朝はタンザニア国境への乗合バスが宿の前で呼び込んでくれます。
庭にテントを張りますが、ルーム泊の人と共同のお湯シャワー&水洗トイレ、電源のとれるダイニングスペースなど、大満足です。夕食は1人300クワッチャで出してもらえます。テント泊は1人あたりの料金(場所によってはプラス場所代)を徴収するところが多いのに、ここは1テント350クワッチャのみ。嬉しいですね。
この欧米人人気宿には無料シュノーケリングができる点に魅力を感じ、少々高いこと覚悟でやってきました。シュノーケリングは大満足、断層湖を感じる立地はアップダウンが少々疲れますが、湖が見えるシャワールームや日曜夜のマラウィ料理ビュッフェも良かった。キャンプ(1人500クワッチャ)は立地が悪くドミにしましたが、2人ともドミ嫌いなので2泊で撤退。
いいでしょ! この安さ! 電気なし、蚊帳あり、水シャワー水洗トイレ共同。何よりオーナーシドニー氏の「あったかハート」が魅力です。なお電気あり蚊帳あり価格ほどほどの快適さを求めるなら「Pick 'N' Pay 2」がおすすめ(700クワッチャ~)ですが同系列の「Pick 'N' Pay 1」は人も設備も悪くおすすめしません。
ハラレからの直行バスはブランタイヤに夜遅く到着。このバス会社はオフィス内に雑魚寝スペースを持っていて、夜に宿探しをせずに済み、助かりました。雑魚寝場は女性フロアと男性フロアがありますが、「一緒がいい」と伝えれば男女一緒に寝られます。その場合は、カーペットが敷いてある男性用のほうが床が冷たくなくオススメです。
アフリカ屈指の日本人宿はどんな感じ? と行ってみましたが(本当は安宿探しの最後の手段)、はっきり言ってダメ宿。便座の壊れたトイレ、お湯がろくに出ないシャワー、ゴキブリ百万匹のキッチン(夜中は壁も床も埋め尽くされる)、etc。古くてどうしようもない感じです。一方この隣にあるロッジは良心的価格かつ清潔。そちらを強く勧めます。
世界遺産グレートジンバブエ遺跡内に泊まることができますよ。高級ホテルもありますが、安さ狙いならテント持参でキャンプを是非。ドミトリーもあります。遺跡が見えるところにテントを張れます。バーベキュー設備で調理可能。シャワーはお湯ですが枯渇が速いので要注意。なおUSドル払いでは2人で20ドル(2220円)なので、ランドがお得です。
宿代が高いブラワヨ。市営キャンプサイトなら安く泊まれます。部屋泊もあります。シャレー(ツインルーム、共用リビング、トイレシャワー屋外共同)で10USドル、5ポンド、77プラ、90ランド、11ユーロから支払いを選べます(ジンドルは週ごとに価格改定)。屋外バーベキュースペースで調理可。でも断水多いしトイレの電気は(女性用のみ)つかないし、不便は多い。
癒し度満点の高級リゾートホテルですが、広い庭のキャンプ施設も素晴らしい。ホテル内レストランも素敵だけど、私たちはスーパーに買出しに行って、連夜サーロインステーキでバーベキュー&ワインディナーを楽しみました。
ボツワナの首都ハボロネは宿代が高いので、朝に到着し、昼間に市内観光を済ませたら、そのまま夜行列車に乗りました。私たちが乗ったのはクラブクラスというエコノミーの1つ上のランクです(その上は1等、2等の寝台)。快適背もたれに時折うつぶせにもなれるテーブルつき。座席以上にチケットを売らないので立ち客ゼロで、快適でした。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。