ギニアビサウからギニアコナクリへの道
事前に得た情報では、ギニアビサウからギニアコナクリへ向かうルートには大まかに次の5つの選択肢があった。
1.ビサウ-ガブ-クンダラ-ラベ-コナクリ
雨季でも行けるメインルートだが、大回りで時間も金もかかる。乾季なら途中に興味ない限りあまり意味がない。
2.ビサウ-ガブ-ボケ-コナクリ
乾季のメインルート
3.ビサウ-ケボ-ボケ-コナクリ
陸路のみでは最短ルートだが、乾季でも大変といううわさで薦められていない。
4.ビサウ-ケボ-カシン-カムサー-コナクリ
カシン-カムサーが船でスケジュール不明
5.ビサウ-ブバケ-カムサー-コナクリ
ビサウ-ブバケ-カムサーが船でスケジュール不明
5を当初は考えていたが、ビサウ到着が土曜となり、すぐにブバケに渡っても日曜日。ブバケからの船は週に1便で、日曜日という説があり、1週間の足止めが怖くて却下。
3のルートを選択し、まずはケボに移動したが、ケボに宿なく、ケボ-ボケルートの分岐であるマンパタフォロヤ(ケボより5キロ)まで進んだ。しかし、現在は乾季であるが途中渡れない川があるということで、マンパタ-ボケの道は車両の通行が途絶えていた。
4に希望を変更し、カシンに向かいたかったが、この日は朝から1台もカシンに向かう車なし。そうこうしているうちに、カシンからの船が昨日出たという情報を得た。次の船は分からないが、1週間くらい先といわれ、このルートも結局断念。
かなりの距離を戻ることになるが、2を選ぶしかないのかといろいろ尋ねているうちに、新たに3のルートに近い方法を2つ教えられた。
A.マンパタではなく、ケボからバイクタクシーで車の通れない道を走り、3ルートの渡れない川の地点まで行く。丸木舟で川を渡ると対岸からは車がボケまである。
B.ケボから10キロビサウ方面に戻ったクンタバニからならボケ行きのダイレクトがある。
Aは川の対岸から出る車というのが信じられなかったので、Bに期待し、クンタバニへ移動。
クンタバニからは本当にケボ行きがあった!
クンタバニは、ビサウからケボへのメインロード上にある村なので、ケボ方面行きの車に乗れば行けるが、宿はない。
ケボ行きの車は不定期で、台帳を見せてもらったところ、乗車した12月11日の前は9日だが、その前は12月1日、その前は11月27日。完全な不定期で、間隔もマチマチなので旅行者が使うのは難しいかも。
車は古いオンボロのランドローバーでトラックの荷台に木のベンチを付けたタイプ。5000CFA+荷物代1000CFA。
出国のイミグレーションはクンタバニの村内にあり、問題なし。ギニア側のイミグレーションにはスタンプ類がなく、入国スタンプもらえず。賄賂請求は一応あったが、簡単に逃れられた。
途中のコゴン川はこのルートでも車は渡れず。丸木舟に乗って渡る。1000ギニアフランか100CFA。対岸には逆側から客を運んで来た同タイプの車があり乗り換える。この2台の車は連携しており、改めて料金がかかるわけではない。
この川があるので、自分の車で抜けるのは不可能。自転車なら丸木舟に載るが、途中の道はガイドなしで進むのは分かり難く、困難だと思われた。
客がいつ来るか分からない状況で丸木舟があるかどうかは怪しいが、バイクタクシーなら行けるかも。川を渡れれば、最初の村まではすぐで、そこからは何とかなるかな(?)
熱帯雨林の中を抜ける楽しいルートで、車の運行日が分かるならお勧めです。
1.ビサウ-ガブ-クンダラ-ラベ-コナクリ
雨季でも行けるメインルートだが、大回りで時間も金もかかる。乾季なら途中に興味ない限りあまり意味がない。
2.ビサウ-ガブ-ボケ-コナクリ
乾季のメインルート
3.ビサウ-ケボ-ボケ-コナクリ
陸路のみでは最短ルートだが、乾季でも大変といううわさで薦められていない。
4.ビサウ-ケボ-カシン-カムサー-コナクリ
カシン-カムサーが船でスケジュール不明
5.ビサウ-ブバケ-カムサー-コナクリ
ビサウ-ブバケ-カムサーが船でスケジュール不明
5を当初は考えていたが、ビサウ到着が土曜となり、すぐにブバケに渡っても日曜日。ブバケからの船は週に1便で、日曜日という説があり、1週間の足止めが怖くて却下。
3のルートを選択し、まずはケボに移動したが、ケボに宿なく、ケボ-ボケルートの分岐であるマンパタフォロヤ(ケボより5キロ)まで進んだ。しかし、現在は乾季であるが途中渡れない川があるということで、マンパタ-ボケの道は車両の通行が途絶えていた。
4に希望を変更し、カシンに向かいたかったが、この日は朝から1台もカシンに向かう車なし。そうこうしているうちに、カシンからの船が昨日出たという情報を得た。次の船は分からないが、1週間くらい先といわれ、このルートも結局断念。
かなりの距離を戻ることになるが、2を選ぶしかないのかといろいろ尋ねているうちに、新たに3のルートに近い方法を2つ教えられた。
A.マンパタではなく、ケボからバイクタクシーで車の通れない道を走り、3ルートの渡れない川の地点まで行く。丸木舟で川を渡ると対岸からは車がボケまである。
B.ケボから10キロビサウ方面に戻ったクンタバニからならボケ行きのダイレクトがある。
Aは川の対岸から出る車というのが信じられなかったので、Bに期待し、クンタバニへ移動。
クンタバニからは本当にケボ行きがあった!
クンタバニは、ビサウからケボへのメインロード上にある村なので、ケボ方面行きの車に乗れば行けるが、宿はない。
ケボ行きの車は不定期で、台帳を見せてもらったところ、乗車した12月11日の前は9日だが、その前は12月1日、その前は11月27日。完全な不定期で、間隔もマチマチなので旅行者が使うのは難しいかも。
車は古いオンボロのランドローバーでトラックの荷台に木のベンチを付けたタイプ。5000CFA+荷物代1000CFA。
出国のイミグレーションはクンタバニの村内にあり、問題なし。ギニア側のイミグレーションにはスタンプ類がなく、入国スタンプもらえず。賄賂請求は一応あったが、簡単に逃れられた。
途中のコゴン川はこのルートでも車は渡れず。丸木舟に乗って渡る。1000ギニアフランか100CFA。対岸には逆側から客を運んで来た同タイプの車があり乗り換える。この2台の車は連携しており、改めて料金がかかるわけではない。
この川があるので、自分の車で抜けるのは不可能。自転車なら丸木舟に載るが、途中の道はガイドなしで進むのは分かり難く、困難だと思われた。
客がいつ来るか分からない状況で丸木舟があるかどうかは怪しいが、バイクタクシーなら行けるかも。川を渡れれば、最初の村まではすぐで、そこからは何とかなるかな(?)
熱帯雨林の中を抜ける楽しいルートで、車の運行日が分かるならお勧めです。