ブルガリアからルーマニアへの道
長い国境線には大河ドナウが流れているので、通過できる国境の数は限られている。
首都間をダイレクトで移動するなら国際列車が昼夜2本、国際バスが夜行1本ある。両国の関係が悪いのか、他国に行くのに比べバスの本数は極端に少なく、驚いた。
昼の列車も夜行バスも約50ユーロ。夜行列車は寝台しかないとのことで3割り増しの料金を言われた。夕方駅に着いたものの夜行列車はあまりに高い。50ユーロくらいの予測でキャッシングしており、夜行列車だと更なる両替も必要になりめんどくさい。とはいえ、バスは深夜12時発でそれまでの時間潰しが大変で避けたいところ。
3年前は夜行にも座席があったので、国境乗り換えになっても座席で行きたいと頼んだが、ないと言われ寝台を強制される。仕方ないバスで行くかと思ったが、悩んでいるうちにバスオフィスは閉まってしまい、すぐには切符が買えなくなった。
うーん、夜行の出発までの時間を駅で、明るい時間に景色を見て移動し、田舎町でゆっくり夕食を取ったほうが良い。切符はダメでも何とかなると、まずはゴルナオリャホヴィツァまで移動。ここで国際線を買おうとしたら国際線窓口は閉まっているので国境駅で買いなおせと国境のルセまでしかチケットを売ってくれなかた。
ルセには午前2時到着。ここで約1時間の停車だ。しかし、ここでも国際線の窓口は開いておらず・・・。国際線列車が着く時くらい開けておいてよと思うが、3年前にも同じ列車に乗っているので予測はついていた。駅にはタクシーの運ちゃんがたむろ、ルーマニアの国境駅に今向かえば同じ列車に乗りれるぞと激しく誘ってくる。でもこれに乗るくらいなら、寝台車に乗っていた。で、駅員に相談。列車の車掌に話をしてくれ、乗車のOKをもらう。乗ってみるとやはり2等座席がある! 乗っていたのは一人だけで、その人は昼間の乗るつもりで座席切符を買って、遅れたのでこの列車になったそうな。
この後、車内でルーマニアの国内線部分の切符を売ってもらい、国境区間は無料乗車したことに。最終的に計算するとソフィアからブカレストまでで支払ったのは2人で64レバ、元いわれた値段の約半分である。
首都間をダイレクトで移動するなら国際列車が昼夜2本、国際バスが夜行1本ある。両国の関係が悪いのか、他国に行くのに比べバスの本数は極端に少なく、驚いた。
昼の列車も夜行バスも約50ユーロ。夜行列車は寝台しかないとのことで3割り増しの料金を言われた。夕方駅に着いたものの夜行列車はあまりに高い。50ユーロくらいの予測でキャッシングしており、夜行列車だと更なる両替も必要になりめんどくさい。とはいえ、バスは深夜12時発でそれまでの時間潰しが大変で避けたいところ。
3年前は夜行にも座席があったので、国境乗り換えになっても座席で行きたいと頼んだが、ないと言われ寝台を強制される。仕方ないバスで行くかと思ったが、悩んでいるうちにバスオフィスは閉まってしまい、すぐには切符が買えなくなった。
うーん、夜行の出発までの時間を駅で、明るい時間に景色を見て移動し、田舎町でゆっくり夕食を取ったほうが良い。切符はダメでも何とかなると、まずはゴルナオリャホヴィツァまで移動。ここで国際線を買おうとしたら国際線窓口は閉まっているので国境駅で買いなおせと国境のルセまでしかチケットを売ってくれなかた。
ルセには午前2時到着。ここで約1時間の停車だ。しかし、ここでも国際線の窓口は開いておらず・・・。国際線列車が着く時くらい開けておいてよと思うが、3年前にも同じ列車に乗っているので予測はついていた。駅にはタクシーの運ちゃんがたむろ、ルーマニアの国境駅に今向かえば同じ列車に乗りれるぞと激しく誘ってくる。でもこれに乗るくらいなら、寝台車に乗っていた。で、駅員に相談。列車の車掌に話をしてくれ、乗車のOKをもらう。乗ってみるとやはり2等座席がある! 乗っていたのは一人だけで、その人は昼間の乗るつもりで座席切符を買って、遅れたのでこの列車になったそうな。
この後、車内でルーマニアの国内線部分の切符を売ってもらい、国境区間は無料乗車したことに。最終的に計算するとソフィアからブカレストまでで支払ったのは2人で64レバ、元いわれた値段の約半分である。