シントマールテンからサンマルタンへの道
セントマーチン島(これは英語発音から来た呼称)は、北半分がフランス領サンマルタン、南半分がオランダ領アンティルのシントマールテンとなっている。
人が住む島で2ヶ国に分離している国としては世界最小の島。以前は、フランス側はグアドループ海外県に属する離島、オランダ側は蘭領アンティルに属する離島であったが、フランス側は2007年にグアドループから独立し、現在はフランスの海外準県、オランダ側は2010年に蘭領アンティルより独立し、蘭領シントマールテンとなる予定である。
島一周でも一日で歩ける距離であり、国境を通過できる場所は何ヶ所もある。イミグレーションもカスタムもないので、行き来は自由。公共のバスがあるのは島一周道路の2ヶ所のみ。バス代は、仏側の通貨ユーロでもオランダ側の通貨ギルダーでもなく、米ドルで払う。首都から首都まで乗って2USD。
人が住む島で2ヶ国に分離している国としては世界最小の島。以前は、フランス側はグアドループ海外県に属する離島、オランダ側は蘭領アンティルに属する離島であったが、フランス側は2007年にグアドループから独立し、現在はフランスの海外準県、オランダ側は2010年に蘭領アンティルより独立し、蘭領シントマールテンとなる予定である。
島一周でも一日で歩ける距離であり、国境を通過できる場所は何ヶ所もある。イミグレーションもカスタムもないので、行き来は自由。公共のバスがあるのは島一周道路の2ヶ所のみ。バス代は、仏側の通貨ユーロでもオランダ側の通貨ギルダーでもなく、米ドルで払う。首都から首都まで乗って2USD。